心を落ち着かせるもの

何だかんだで、久しぶりの更新になってしまった。

初めはこんなこと書こうかなと思っても、段々書くのが億劫になり、時間が経ってしまう…。

とは言え、1度始めたnoteは続けたいので、マイペースにやって行こうと思う。ハードル低く、更新頻度を決めずに。

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さて、カバー写真は、先日、札幌の雪まつりへ行く途中に撮ったものだ。

友人のインスタで、豊平川でコーヒーを飲むのが私服のひとときだと書いてあったのをよく見ていたので、1度見てみたかった。

ひと目見た時、言葉を失った。ずっと居られると思った。
柵もない、だだっ広い川。この景色を見ながら飲むコーヒーは格別だろう。
何も考えず過ごす。頬を撫でる冷たい風が、頭から余計な考えを排除し、心を落ち着かせる。

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写真は景色だが、他にも心を落ち着かせる香りがある。

例えば、温かいお茶、出汁、花の香り……だ。

お茶や花の香りは実家の影響が大きい。
小さい頃から、実家では必ずといっていいほど、食事にはお茶が出されていた。暑い日でも、急須から注ぐお茶があったほど。
急須から注ぎたてのあの香りが落ち着かせ、しばらく離れていると、時折欲しくなる

花も同じ。
実家には色とりどりの花が植えられていたので、街中でも似た香りを見つけると嬉しくなる。
幸い、家にはきつい香りの花はなかったのでとても心地いい。笑

実家によく植わっているシクラメンとパンジー

出汁は言うまでもない。
味噌汁を作るのに、久しぶりにかつお節と昆布の出汁を取った時、何も混じってない温かみのある香りを嗅いだ時、良いと思った。落ち着く。

何かもやもやした時、リラックスしたい時は、これらの香りを嗅ぎたくなる。
実際、今日もお茶の香りで落ち着いた。
ほうじ茶ラテだが、甘すぎない香りが良かった。

これから季節は春へ向かう。
暖かくなり、チューリップや桜など様々な草花が咲いてくる。
新しい香りを見つけるのが楽しみである。