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可能な限り、私は前を向いて。

国会の内容を見ていたら、
菅総理が昔話をして批判されていたところだった。

たしかに、一見関係無いように見える話だったけど、
なんとなく心に響いたものがあった。

最近、ものごとをポジティブに捉えられるようになった。
まずはやってみよう、とか、
嫌なことでも、何か変化は起きるだろう。と。

ポジティブに考えてみると、
菅さん、オリンピックやりたいんだろうなって。
それは本人の気持ちでもあるし、
同年代へのメッセージでもあるんじゃないかなって。

一般的に、人間には寿命があって、
多くの人は100歳を迎える前に亡くなるんだろう。
オリンピックを記憶にとどめておくことができる年齢なんて、
もっともっと若いうちなんだろう。
そう考えたときに、菅さんは結構な人より年上になって、
”オリンピックが開催された”って事実、
あるいは自身の記憶がどれだけ素晴らしいものだったか、
ちゃんと伝えたかったんだろうなって思った。

そりゃあ、まあ、
10代や20代の人たちはもしかしたら何十年か後に
もう一度日本でオリンピックって開催されるかもしれないけど、
今40代近い人たちは一生に一度あるかどうかなんだろう、と。
人一倍葛藤してるけど、人一倍前を向いて動いてるのも事実じゃないかな。

でも政府が素晴らしいとかそんな宗教みたいなことを言うつもりはない。
事実、ワクチン接種は進んでいるけど、
現場の負担は相当なものがあって、
多くの医療従事者の人たちは頭を抱えながら頑張ってる現状がある。

飲食店の人たちだって歯を食いしばって、
唇を噛みながら必死で耐えてる人たちだっている。

なんとか、みんなが報われるような、
オリンピック終わって、
コロナで大変だったけど、やってよかったね。
なんて言える未来が来るように、
オリンピック開催してほしいな。と。
もちろん無理な時は無理だけど、
少しでも前向きに考えられるように、
私は手洗いとうがいとアルコール消毒とマスク、
しっかり付けていたい。

もう少しだろうから。頑張る。

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