私がネガティブを手放せた訳。

 私は、昨年・・・というか今年の春前までは、とにかくネガティブというものを手放せませんでした。何かというとすぐ悪い方に考えが向かってしまい、ひどい時には最悪の結果しか浮かんでこない始末でした。
 それが、今年の春頃からネガティブを手放してポジティブになれたのは、タスクシュートに出会えたおかげだと思っています。もともとタスクシュートに出会ったきっかけというのは、昨年の秋ごろ、自分の中で「整理収納」についてこの先どのように活動するか、ということを考えていたときに、それまではモノに対して向き合うことばかりをしていたのですが、それだけでは何か足りない・・・と思っていました。そんな中、「時間管理」というキーワードに行き当たり、そのことを深堀していたら、「タスクシュート」というキーワードが出てきました。
 しかも、ちょうどその当時、Voicyも視聴していた中で、J.Matsuzakiさんの放送でタスクシュートについて語られていたので、聞き込んでいくうちに、「これだ」という感覚に行き着いた感じでした。
 そこから「100日チャレンジ」というイベントがあると知り、予約して申し込んだのが「第三期」でした。それからタスクシュートのツールである「タスクシュートクラウド」を使いはじめました。第三期が始まったのは4月からでしたが、その頃はまだタスクシュートがどんなものかもあまり知らない状態で、知らないは知らないなりにやってみよう、となり、それから少しずつ分かっていった感じです。6月くらいになって、やっとタスクシュートを用いて時間を生かすということがこういうことなんだ、と少しずつわかってきて、それからネガティブという状態を払拭できていた気がします。それから今までも半年ありましたが、その中でタスクシュートに関するメソッドであったり、計画をするであったりということを学ぶことができて、最終的にネガティブ感をなくすことができたのではないかと思いました。
 タスクシュートというのは「メソッド」や「やり方」だけを知っても表向きはできるものなのですが、その先にさらに深いものがあるので、そこまで入り込めれば実践できていると考えています。
 だから、段階を踏んで活用してもらえるように、私も含め、タスクシュート認定トレーナーが、まずは入口のタスクシュートのやり方と実行方法を説明した上で実行してもらい、そこで感じたこと不安に思ったことやわからないことをアドバイスできれば、さらに次のステップに進むこともできます。
 これらは楽しみながら、自分もできるんだを実感して貰いながら、日々活用していけることを目的にして、タスクシュートを知らない人や、以前にも試して挫折した人にもぜひ再開してもらえるようにできたらなと願っています。

年末なので、ちょっと長めの記事になりましたが、年始から改めて進んでいけるようにゆるゆると活動を継続していきます。
 これまでの記事を読んでくださった皆さま、今回の記事を読んでくださった皆さま、今年は色々とありがとうございました。
 明日も記事投稿は続きますが、とりあえずは年末挨拶ということで、来年もよろしくお願いします。

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