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<不定期連載>食の未来仮説_foodskole

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『食の未来仮説』は、フードスコーレの不定期連載マガジンです。「いま食について思っていること」を聞いてみたい方たちに、それぞれの目線で書いていただきます。
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記事一覧

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#018 台所から地球を感じる -世界中の料理…

2020年5月、おうち時間でエネルギーを持て余した男子大学生は世界中の料理をつくることを決意…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#017 食事を「味わえる」ことに価値がある …

説:より「味わえる」食事の価値が高まっていく。 作る人はどれだけ味わってもらえるかを考え…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#016 ジャンクフードは刺激的。食べたくな…

今回のお話「以前まで、『絶対的においしいものがある』と思っていたけど違った」 食生活が変…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#015 美味しい一手間 (書き手:ぬま田海苔…

"食の未来"とは? 海苔屋の兄ちゃんが書くには重たすぎるテーマではないかい? と思いつつ、…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#014 トレードオフを意識した学び (書き手…

はじめましての1次産業大学1年生の夏、大学の体験活動で種子島に行った時の日記をめくると、 …

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#013 「良く」食べること、「良く」生きる…

お肉を食べると食べないの間に少し前に動物を食べることについて勉強したくて、ピーター・シン…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#012 食べるを通して気づいたこと(書き手:きしもとはるか)

コロナをきっかけに「食」の形が一瞬でも変わった人は多いと思う。家庭菜園をはじめたり、料理をするようになったり、家族と久しぶりに食卓を囲んだり。そういう変化はいろいろ気づくきっかけになる。特に食は身近で当たり前に繰り返してることだからこそ、意外と見逃していることや気づいてないことがたくさんある。 誰かとおいしいねーってやるのがしあわせコロナで外出自粛になってからしばらくの間、私は気分が沈みがちになる自分のために、いつもなら買わないおいしいものを買ったり作ったり、せっせと自分の

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#011 第二のふるさとはおいしい、「ふるさ…

あなたには「ふるさと」と呼べる土地はあるだろうか、私は、生まれた土地ばかりとは限らないと…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#010 千葉県浦安市はディズニーリゾートだ…

千葉県浦安市といえば青い空とキラキラと光る海、街には南国のヤシが植えられ、リゾート地の景…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#009 私が母のご飯を食べられるのは、あと…

世界は一瞬で変わった温かい味噌汁には、その日余った食材。ご飯はゆるめで、ハンバーグはひき…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#008 美味しい言い訳(書き手:平井萌)

閉塞感を楽しさに変えられるほどの軽やかさを自分は持ち合わせていないなあ、と思った春の数ヶ…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#007 900円の味噌の効用(書き手:平井萌)

アメリカに住む一家の冷蔵庫に必ずピーナッツバターが入っているように、日本の家庭の冷蔵庫に…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#006 健康維持のためのミスド(書き手:平…

どうしてもドーナツの朝4月下旬のある朝、事は起こりました。 「全身がドーナツを欲している.…

フードスコーレ不定期連載『食の未来仮説』#005 不要不急のツナマヨおにぎり(書き手:平井萌)

不要不急の外出を控えるように、と言われた時期。どこに行くにも正当な理由を見つけないと外に出ることが許されないような暗黙のルールがありました。 わたしは幸いにも、職場が4月からオープンした商店街のような場所だったため、仕事を言い訳にお店のごはんを食べたり人と対面で会話をしたり。 それでもやっぱり、不自由さは感じていました。 休みの日に映画を観に行くことも、友だちを誘ってごはんに行くこともできない。生活に「できない」が溜まっていけばいくほど、仕事で大変なことがあっても自分の