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2022年に狙う数字を宣言します

亀有駅前にある『こち亀』のリョウさんたちの像をみて一人興奮してしまいました。

おはようございます。かとうひろあきです。

全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

今日は新年何回目かの投稿になりますが、記事を書くのは実は今回が一発目になります。

ひろあきの個人的な「初投稿」でして、今までよりさらにまごころを込めて書いていこうと思います。お付き合いください。

さてさて、初投稿のテーマですが、昨年末に理事で行われた「夢合宿〜其の三〜」の報告をさせていただこうと思います。


こんな内容で議論してきました


事前の記事では、ディスカッションしている様子をFacebookライブで配信していきますと申していたのですが、それができずにごめんなさい。

あわよくば配信しようとタイミングを測っていたのですが、その場で公開してしまうと、カメラを意識して自由に発言しづらくなりそうな内容が続いてしまい、今回は自粛させていただきました。

今後は事前にほのめかすのはやめておいて、いけそうなときに突然配信していくようにしていこうと思います。

話し合ってきた内容は、以下の通りです。

・2022年の予算計画について
・『夢食堂』のブランディングについて
・2022年の目標
・2022年の優先達成事項

お昼過ぎには、本部メンバーみんなで外出をしまして、ある方との打ち合わせをしました。これからの夢食堂において非常に重要な打ち合わせでして、これについてもある程度カタがついたら記事にしますね。


2022年の目標


「2022年の予算計画」
「『夢食堂』のブランディングについて」
「2022年の優先達成事項」

これら三つについては、それぞれきちんと文量を割いて説明した方が良さそうなので、また後日の記事で一つずつ扱っていこうと思います。

そんなわけで、今回の記事では「2022年の目標」について、話し合ったことを報告します。

結論から話しますが、

・参加店舗数1,500ヶ所
・サポーター数10,000人

という目標を掲げることにしました。

数字で判断できる目標ですね。本部ではこの二つを目指して、2022年は走っていきます。

ただ、この数字が達成されたか否かだけで全てが決するというわけではありません。僕たちが達成したい最終目的は「全ての子どもが安心してご飯を食べられる社会をつくる」ことにあります。

その目的を達成するために、現段階でクリアしたい目標が、上記の二つであろうという考え方です。これは自分たちを厳しく戒めるためにわざと書きますが、数字の達成に囚われて本質を見失わないよう、意識を強く持って取り組んでいくのが大切ですね。


参加店舗を1500ヶ所に


二つの目標を掲げましたが、最も重要視しているのは、こちらの「店舗数」です。

世の中に夢食堂の取り組みを認知していただいて、飲食店さんからも、子ども達からも、その保護者の方々からも、受け入れ親しまれていくために、「数」というのは有効なカードだと考えています。

気をつけておくべきは、それが「膨張」なのか「成長」なのか、です。

ただの寄せ集めで数を増やしていくのを、ここでは「膨張」と表現させていただきますが、僕たちはこれを目指していつわけではありません。自分たちの趣旨がきちんと伝わった上で数を増やしていく「成長」を目指しています。

1500、1500、1500、と念じているだけでは、いつの間にか「成長」の意識が薄れてしまうかもしれませんので、とにかく自戒、自戒、自戒、ですね。

昨年はおよそ60ヶ所の飲食店さんが参加してくださりましたが、1500となればその25倍ほどになります。

大爆速でエンジンふかす必要がありそうです。気合をいれます。


サポーターを10,000人に


もう一つ掲げたのが、サポーターを10000人にしたいという目標でした。ここでいう「サポーター」とは、言ってしまえば夢食堂のFacebookグループに参加する人の数を指しています。

無料の公開グループ(今のところは)になっているので、比較的参加しやすいものだと思っていますが、ここにより多くの方が参加しているのも非常に大きな役割を果たしています。

世の中的にそれだけ多くの人から関心と支援をしていただいていることが、夢食堂に対する「信用」につながるからです。

飲食店がより参加&実施しやすく、子どもや保護者がより安心して利用しやすく、そして支援者がより支援しやすくしていくのに、ここでも「数」は大きな意味を持つと考えてます。

グループでは毎日記事の投稿がありますので、夢食堂がどんな取り組みなのか、あるいは夢食堂に関わる人たちはどんな人間なのか、ご理解いただける場にもなっているんじゃないかなと。

飽きたり、価値観が合わなかったりした場合には、遠慮なくグループから抜けて頂いて構いませんし、本当にフリーな場所として運営していけたらいいなと思っています。


今日はここまでにします。ありがとうございました。

では、また!



【追伸】


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夢食堂プロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しています。


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