存在意義が問われている!
〜前回の続きです〜
おはようございます☀️
全国の飲食店に夢チケットの仕組みを普及するプロジェクト『夢食堂』の運営をしている者です。
夢食堂オーナーによる月次定例会が一昨日あったので、その報告をさせていただきます😊 昨日は事務局からの報告までで終わりました。その続きから報告させていただきます!
式次第は以下の通りです
ちなみに、この定例会の当日は、宮城県仙台市『伊達酒場強太朗』オーナーの佐々木強太さんの、お誕生日でございました!!!🎉🎉🎉
新メンバーさん紹介
事務局からの報告が終わったら、その定例会に初めて参加してくださった方々の簡単な紹介をしています。
今回はいつもよりたくさんの方々にお越しいただいていたので、ここの時間もボリュームがありました。
新しく紹介したのは以下の方々です。
・橋本祥子さん(ハイパーチキン野郎、鹿児島)
・橋本直樹さん(ハイパーチキン野郎。鹿児島)
・持丸晶子さん(元祖月島もんじゃくぅ、品川)
・新井加篤さん(株式会社YELL、栃木)
・井出忍さん(無添加発酵カフェ Odashi、京都)
・小林始佳さん(笑顔食堂、熊本)
・青木英之さん(馬の丈、八王子)
・加藤淳也さん(株式会社WOOD HOUSE、大分)
・野口貴信さん(株式会社39ダイニング、福岡)
皆様、ありがとうございます🎉
「オーナーズミーティング」とは称しているものの、この定例会はオーナーだけに参加権があるわけではなく、代理の方や担当者の方の参加もたくさん頂いています。
今回参加してくださった皆様も、エネルギーに溢れ、熱い思いに溢れ、明るい空気感を持った方々です!
この辺りから定例会の雰囲気がパアッとし出しました。
新しい客層と子どもの姿、存在意義
その後はかなりディープな話題で進行していきました。現在飲食店の皆様は、マンボウによって不自由な状況があり、営業するかしないかの判断を迫られているところも多いといいます。
まずは飲食店リーダーの大谷さんから「正直つらいですよね」という、本音の共有で始まりました。
ここ2年間は、営業自粛といわれ、8時までしか営業してはいけないといわれ、やっと通常営業ができると思ったらまたすぐにマンボウが発令され、といったように「振り回されて」きたし、協力金も出たり出なかったりで、その影響をモロに受けてきた——。
夢食堂オーナーの多くは「社長」です。経営者としてのこの2年間の立場を考えると、ボクではその苦悩を想像することすらままなりません。
みなさん、明るく気丈に振る舞っておられます。ただ本音の部分では、頭を悩ませながら、かなりの辛抱をされているのだろうと思います。
ということもあり、今回の定例会では、思い切って「弱音」を吐いていこうという趣旨で進行していきました。
その中で、非常に印象的なお話がいくつもありました。一つは竹内さんからで、夢食堂を始めたことによって新しい客層が生まれたというのです。
この話は、別の記事で詳しく書いています。竹内さんのいう新しい客層とは、一体どんな客層なのでしょうか?お楽しみに😆
もう一つ強太さんからの共有で、3ヶ月以上辛抱して続けた結果、ついに一人目の子どもが夢チケットを利用してくれたといいます。しかも、その一人をきっかけに口コミで利用が増えているといいます。
子どもの姿を見ると、元気が湧いてくるというお話をしてくださりました。このお話も、別の記事で詳しく取り上げたいと思います。一人目の来店までに時間がかかったこともあって、それだけに事例として示唆に富んだものだと思います。
そして大谷さんからは、「飲食店の存在意義が問われている」というお話がありました。
これまでの飲食業界では「付加価値競争」が激化していたといいます。安くて良いサービスの上に、どんな付加価値をのっけられるかでどのお店もやっきになっていたんだとか。
それがこれからは「存在価値競争」に突入するだろうというのです。
「そもそもナゼそのお店は存在しているのか?」
それによって飲食店の経営は大きく左右されるだろうと。付加価値競争の本質は、実は「価格競争」でもあったと話す大谷さん。お店の存在意義が問われるこれからの時代では、価格競争を飛び越えたところがカギとなります。
むっちゃ深い話でした。そしてこの定例会は、今こそ自分達の存在意義を打ち出していこう!ということでお開きとなりました。
最後には熱い思いに、皆様のエネルギーが高まっているのを感じることができて、とても頼もしく感じられました!
本部もさらに思いを強くして活動します。
きょうはここまで。
ありがとうございました!
【追伸】
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