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夢食堂のチームワーク

おはようございます。加藤ひろあきです。

全国の飲食店による子ども食堂のプロジェクト『夢食堂』の運営をしています。

今日は、最近の夢食堂本部のチームワークについて、僕の目線から思っていることを書きます。


本部の構成


夢食堂の本部は、『一般社団法人人生はドキドキとワクワクでできている』という、とても長い名前の法人が運営しています。
#ドキワク

構成員は以下の6名です。

・代表 橋本展行
・理事 大嶋啓介
・理事 大谷順一
・理事 加藤紘章
・理事 大原佳子
・幹事 佐伯由香里

このうち直接プロジェクトに実働しているのは、ノブさん、大嶋さん、大谷さん、ひろあきの4名に加えて、事務局のナオさんで5人という形になっています。

実働メンバー5人では、毎週月曜日の朝7時からミーティングを行いながら、プロジェクトを進めている状況です。

役割的には、

総大将:ノブさん
広告塔&アドバイザー:大嶋さん
飲食店リーダー:大谷さん
事務局:ひろあき
事務局アシスタント:なおさん

みたいな感じでしょうか。(大嶋さんの表現が難しい)

この中でもノブさん、ひろあき、なおさんの3人は夢食堂プロジェクトの事務局としても機能しているので、別に週一回、朝6時半からミーティングをしています。

今のところ、夢食堂本部では事務所を持っていないので、基本的にはオンラインで全てのタスクを進行しています。


本部メンバーは多様


大嶋さんは講演活動を中心に全国から引っ張りだこですし、夢食堂の他にもスポーツの学校やメンタル研修、予祝プロジェクト、オンラインコミュニティの運営に本の執筆など、さまざまな事業を手がけています。

大谷さんは、全国12店舗(だったと思います)の居酒屋と八百屋さんを経営されていますし、夢食堂の他にも飲食店関係の団体に所属して、精力的に活動されています。

なおさんも、夢食堂とは別に本職(エンジニア)を持っておられるので、基本的に平日の日中は出勤されています。

夢食堂本部に常駐しているのは、ノブさんとひろあきになるんですが、実は僕たちも、夢食堂ではない活動からの収入を得ています。現状は、お互いに夢食堂からは経済的な自立ができていないからです。

そんなわけで、僕たち夢食堂プロジェクト本部のメンバーは、それぞれが多様な取り組みをしています。

顔を合わせるのは、基本的に週に一回のミーティングだけです。必要に応じて、リアルに集まってガッツリ話し込んだり、特別ミーティングを開いて議論をしたりしています。

僕たちは当たり前のように活動していますが、普通の会社と比べたら、割と特殊な形態なのかなと思ったりした今日この頃です。

そうやってそれぞれが多様な活動をしているのは、とても良いことだと思っています。たまにリアルで会ったときにも、話題に尽きることがありません。常にそれぞれが新しい情報を持ってきているからです。

「グループシンク」を予防する効果もあります。長く活動しているチームになると、良くも悪くも思考が統一化されてきて、「意見が割れない」という現象が起こりがちです。

これは一見いいように思えて、実は危険。

あらゆる視点から物事を捉えられなくなってしまうので、本来なら意見は常に割れている中で、話し合いによってコンセンサスを取っていくのが望ましいはずです。

その点、今の夢食堂本部は、各メンバーが別々の経験をしながら活動を進めていることが、良い効果を生んでいるように思えます。


阿吽の呼吸も出てきた


一方で、それぞれが別の方向を向いているわけではなく、同じ方角に向かっている感覚もあります。

最近では、「阿吽の呼吸」というか、意思がつながっているなぁと感じることも増えてきました。

例えば、来年のイベントに向けて、本部が直接各地を回って啓蒙活動していこうと考えてきたときに、大谷さんから電話がかかってきて、「来年は各エリアに本部が足を運んで、そこで説明会や勉強会を開催しよう」と提案されたりですね。

「ああ!そうですよね!そういうことですよね!」

って思うことが増えています。

最近では、「志」のことばかり頭にあるこの頃です。志の解像度を高めるほど、良質な手段や情報にたどり着くことができます。

今日も、生まれ変わって、新しい自分で生きていきます。

ありがとうございました。

では、また。


【追伸】

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