夢食堂の使命
めっちゃ遅いですけど、2月14日はバレンタインデーでしたね!🍫🍫🍫
おはようございます。
全国の飲食店に夢チケットを普及するプロジェクト『夢食堂』の運営をしているものです。
子ども食堂さんと関わらせて頂くことが増えて、彼らと協力しながら子どものサポートをしていけたらいいなとの思いがより強まりました。
また一層のこと、自分たちの取り組みに対する使命感を燃やしている日々です🔥
夢食堂の使命
僕たちのような非営利組織による活動は、「大義」が絶対的なものとしてあります。大義を言葉にして表現したものは「ミッション(使命)」として掲げられていることが一般的です。
ミッションはすなわち、そのプロジェクトの存在意義を表していますし、そのプロジェクトに関わる人がどんな貢献をしているのかが確認できるものです。
例えば、「患者を安心させること」をミッションとして掲げている病院であれば、その病院で働くということは「患者を安心させること」において社会に貢献していることを意味します。
ミッションは全ての意思決定や行動の根幹となるものですから、この病院の場合は全て「患者を安心させる」という目的のもとに活動が行われていきます。
それでは、夢食堂のミッションとは何でしょうか。
もったいぶるようで恐縮ですが、ここでは明記するのを控えさせていただきます。というのも、まだミッションの明文化はされていないからです。
マネジメントの父、ピータードラッカーによると、組織のリーダーがまず最初に行わなければならないのは、「ミッションを考え抜くこと」だといいます。これは営利企業であろうが、非営利組織であろうが、いずれにせよ第1項目として述べられています。
社会課題の解決という大義のために存在しているのが非営利組織であるなら、ミッションの策定はなおのこと重要であろうと思っています。
では、なぜ夢食堂のミッションをここで書かないんだ!
というのは、ミッションは簡単に策定できるものではないと認識しているからです。
ドラッカーによると、ミッションの価値は「正しい行動を促しているかどうか」で決まります。正しい行動というのは、「なされるべきこと」と「なさなければいけないこと」で捉えることができます。
そうしますと、夢食堂にとっての正しい行動とは何なのか?という話になってくるんですが、これをシンプルかつ明確に表した言葉を見つけるには、やはり時間がかかります。
もちろん、「何のためにやっているのか?」という問いの答えになりうるものはいくつかあります。
・日本の未来のため
・子どもの笑顔のため
・貧困による痛みを和らげるため
・空腹を満たすため
・皆が夢を叶えられるようにするため
・皆で子どもをサポートする社会を作るため
・人々の目を社会問題に向けさせるため
・皆が幸せな世の中にするため
などはそれらの例です。僕もこれまで、さまざまな表現をつかって「なんのためにやっているのか」について記述してきました。
「全ての子どもが毎日安心してご飯を食べられる社会を作るため」
「子どもはいつでも安心してご飯を食べられる社会を作るため」
「子どもが空腹で困らない社会を作るため」
などの表現がその例です。
ただ、「夢食堂のミッション」として正式に決められたものはまだありません。
プロジェクトに関わる人々に正しい行動を促し、シンプルかつ明確で、何よりも重視されるべきものがミッションだと捉えた時に、その重みに見合うだけ考え抜く必要がありそうです。
そうはいっても、いつまでも「ミッションがない取り組み」でいることは非営利組織としての責任を放棄しているようにも感じられます。ミッションの決定は非営利組織における第1項目ですので、本来であれば早急に取り掛かるべきところ。ただし慎重に。
今日お伝えしたかったのは、実は全く違うテーマを想定していたのですが、もうこのまま最後まで行っちゃおうと思います。既に当初考えていたテーマは忘却の彼方に行ってしまいました😅(#最近絵文字多様気味)
そして、夢食堂のミッションはそろそろ明文化されそうです。
今のところ、3月4日に行われる理事メンバーの会議にて、正式に決定するところまで話し合われる予定です。イニシアチブを取るのはノブさんですが、これは独断で決まる領域ではないでしょう。
ちなみにノブさんは、いかなる意思決定も一度理事メンバーに話を通してくださります。
それが決まった暁には、また記事にてお知らせさせていただきます。もしその場で決まらなかったら、おそらくケンケンガクガクの議論が行われたということでしょうから、その議論の様子もまた楽しみにしていて欲しいです😊
そんなわけで、今日はここまでにします。
結局最初は何を書こうとしていたのかサッパリ思い出せません。永久にお蔵入りかも。まぁいいか。
とにかく、今日もありがとうございました〜
ではまた!
【追伸】
■夢食堂寄付
夢食堂プロジェクトの運営費として使用させて頂きます。
たまにお金の使い道についても発信しています。
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