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良策も下策も自分次第

コワーキングスペースの調査をしています。コワーキングスペースの経営をされておられる方と繋がれたら嬉しいです。よかったらご紹介ください。

おはようございます。

全国の飲食店に夢チケットの仕組みを普及させる取り組み『夢食堂』の運営をしています。

今日は「良策も下策も自分次第」というテーマの記事を書きたいなと思っています。自分自身に対しての戒めの意味で、このところ大切にしている考え方です。


手法は100万通りといえども


ある目的や目標を達成するための手法は、100万通り以上ある。

という話は、尊敬するビジネスコンサルタントの福島正伸先生から学んだことです。

福島先生は、100万通りの手法があるよ〜と教えてくださるのですが、その前になによりも「姿勢」が大事です、と強調されます。

この記事を読んでくださっておられる方々には、既にこの話を聴きすぎて耳にタコができている人もいるかと思います。

僕たち夢食堂としても、「子どもはいつでも安心してご飯を食べられる社会にする」という目的に対して、「2031年12月31日時点で夢チケット実施店舗20,000ヶ所」という目標を掲げながら活動しています。

これらの目的・目標を達成するための手法(打ち手)は、確かに100万通り以上ありそうです。大きな打ち手から小さなものまで、無限大にアイディアがあって、その全てを出し尽くすことは、物理的に不可能なんじゃないかと思います。

例えば現在では、「誰からも信用していただける活動」にしていくために、たくさんの飲食店関係者の方や、地域の子ども食堂に関わる方々とのつながりを大切にしています。

すなわち「関係づくり」です。直接お会いしてお話しさせていただく機会を増やした方が、お互いに理解を深められるし、誤解が生じたりもしづらいですし、とにかく「ご縁」を大切に大切にさせて頂いております。

ここから本日のメインに入ってくるのですが、こういった打ち手を実行するにあたって、そのやり方が有効なのかどうかについては、自分の「あり方」に因ると思っています。


そのやり方は有効なのか?


自分が、あるいは自分たちが、信用されるに足る人間なのかどうかが、人とお会いするたびに試されているように思います。

自分たちが信用に値する人間であれば、子ども食堂さんとの繋がりを広げる上でも、行動すればするほど功を奏するでしょうし、

逆に自分たちが信用に値しない存在であるならば、行動すればするほどに自分たちの信用を下げ、支援者を減らすことになっていきます。

ですから、自分たちの「あり方」しだいで、全ての打ち手は上策にもなれば下策にもなるんだと思います。

ここ最近では、意欲的なビジネスパーソンたちの間では「個の時代」というワードがよく聞かれますし、実際に時代は個人が活躍する時代になっているのだと思います。

「働き方改革」がバズワードになってから久しいですが、YouTuberやインフルエンサーという働き方が台頭したのも、フリーランスでお金を稼ぐ人が増えているのも、「個の時代」の象徴的な現象なんじゃないでしょうか。

だからこそ、「つながり」の価値はどんどん高まっているように思います。今のボクの人生においても、充実感の厳選となっているのは「つながり」です。

ノブさん、大嶋さん、大谷さん、直さん、飲食店オーナーの皆さん、サポートメンバーの皆さんとの「つながり」の力が本当に大きいです。

何が言いたいのかと申しますと、「個の時代」が叫ばれている世の中だからこそ、なおさら「つながり」が大事になっていると思うし、「つながりを広げる力」を大切にしてしていきたいなと考えています。


深く、広く、ありのままに、感謝


先日けんすうさんのサロンの記事に書かれていたのですが、「個の時代」で一瞬上手くいったインフルエンサーたちも、人間関係で壁にぶつかることがよくあるそうです。

個人の力で社会的にはある程度のし上がれる世の中になった一方で、「つながり」を大切にしていない人は長続きしないんだとか。

話があっちこっち行ってしまっているのですが、

100万通り打ち手のそれぞれが「妙手」なのか「悪手」なのかは、自分が信用に値する人間だったら妙手になるし、信用に値しない人間だったら悪手になる、

というのが本題でした。

自分はどんな人間でありたいのか?

常に自分に問いかけながら日々を過ごしてまいります。どんな自分になりたいか、どんな自分でありたいか、自分の内面と向き合って、社会の方々とたくさん関わって、夢食堂の信用を積み上げます。

今日もありがとうございました。

では、また。



【追伸】


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