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岩佐賞への応募をしました!

今日は記事の投稿が遅くなりました!
「岩佐賞」というものの申請準備をしておりました。締め切りが本日だったため、最後の追い込みをかけていました。
https://sdgs-iwasazaidan.com/

この賞、いくつかの部門ごとにエントリーを受け付けていて、それぞれ選ばれた法人・事業に対して100~1000万円の賞金が出ます。

昨晩、大嶋啓介さんから情報をいただき、大急ぎで書類の準備を行っておりました。なんとか、申請には間に合ってよかったです。審査結果が出るのは3月だといいます。賞金額は、申請手続きの中に指定する項目が含まれていませんでした。おそらく結果が決まってから、母体である岩佐教育文化財団によって賞金額を指定されるものと思われます。

これだけ大きな賞ですから、通過するのはかなり狭き門でしょう。なので、期待は半分くらいに留めて、結果を待ちたいと思います。

現在は他にも、NPOエクセレント大賞という別の表彰にも申請しています。
これらの申請をたくさんやる狙いはいくつかあります。

一つは、下世話かもしれませんが、賞金狙いです。岩佐賞で100~1000万円、NPOエクセレント大賞で10~50万円が、賞金として設けられています。

助成金や補助金に申請する場合は、たいてい「お金の使い道」が最初から決められています。例えば「事業発足にかかる設備費」だったり、「食材配布にかかるコスト」だったり、といった具合です。そのため、本当に事業運営者として捻出したい使い道と、うまく合致しない場合がよくあります。

僕の印象では「人件費」や「広告費」などが助成対象から外されているパターンがよくあります。非営利セクターが行う事業全般についていえる傾向の一つですが、社会的な成果に直結するものでないと、支援が生まれずらくなったりします。「ヒト」や「マーケティング」や「広告」などに対する出資についても、積極的な助成金などがあれば、ぜひ情報をいただきたいです。

一方で、今回のような表彰系のもので、賞金の使い道が指定されることはほとんどありません。なにせ、賞金なので。扱いとしては「ご褒美」に分類されるものです。かなり自由度高く、使うことができます。

僕の見立てとしては、おそらく岩佐賞などは、賞金を獲得した事業が自由にお金を使えるように、という意図をもって設計されているように感じます。多分ですが、運営側の目的は、非営利セクターに対する資金援助なんだろうなという気がしてなりません。

さらに、表彰系の特徴としては、「表彰実績」として活動のPR活動に役立てることができます。「モンドセレクション金賞受賞」などとラベルの貼られた商品を見ると、なんか凄そうに見えたりしますよね。

「〇〇〇〇賞 大賞受賞」といった風にホームページや活動履歴などに掲載していくことが、活動の信頼信用を高め、さらなる発展の後押しになったりします。これも大きな特典だと感じています。

また申請のプロセスは、実に多くの気づきを与えてもらえます。事業の目的や内容の説明だったり、現在の状況や今後の展望だったりの記述が求められることが多いです。

そこで、改めて自分たちの活動に対して深く内省する機会を得られています。今やるべきこと、今取るべき決断について、考える時間が生まれるので、有効に活用できているのでは無いかと思っています。

さて、本日はここまでにします。
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