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デリバリー市場がまだまだ伸びる理由

どうも。FOOD PACKEY店長です。
普段から飲食店の方々とよく今後のデリバリーについてのお話をしたりしますので、少し過去の市場データと比較しながら、今後のデリバリー市場がどうなっていくのか。というお話をします。


2016年以来より飲食やレストラン業態におけるデリバリー(出前)市場の規模は、少しずつ成長してきました。上記の図を見ていただいてわかるように2016年は店舗ごとの売上に占めるデリバリーの比率は3%(売上規模:3,770億円)でしたが、コロナの影響から2020年には占有率が6.5%と2倍以上に伸びています。実際に売上規模も6,264億円にも到達。2021年には占有率9.4%になり7,975億円の市場規模になりました。ここで気になったことが、イートイン、テイクアウト、デリバリーとある中でデリバリーの売上に占める比率です。全国の統計では8.8%。東京(首都圏)では9.3%、京都や大阪・神戸では8.6%、中部や北陸では7.6%、なんと北海道では11%です。

デリバリー市場規模推移(億円)
<NPD Japan, エヌピーディー・ジャパン調べ>


2022年3月22日には、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置も解除され、GOTOイートも実施されていく中で外食・中食市場が少しずつ回復しつつありますが、今後も引き続き、デリバリー増加のトレンドは、継続していくことが見込まれています。いつなんどき、再び急なコロナ禍のような二の舞があったとしても、飲食店は事業を継続していく対策を考えながら営業をしていかなければならない。また、新しくデリバリーサービスを展開される事業や対象地域が全国規模で拡大し、スマホアプリなどのデリバリーサービスや各有名企業のブランドであるデリバリーチェーンも店舗数を急増させています。デリバリーのインフラが整い、これまで利用できなかった消費者が利用するようになったこと、そのデリバリーの利便性に多くの方が気づいたことなども今後もデリバリーが定着・増加し続けると思います。


FOOD PACKEYでは、そんなたくさんのテイクアウト・デリバリーの利用者のお客様のもとへ外での接客ツールとして、店舗ブランドの認知機会であると捉えていますので、せっかくの接客機会に店舗のブランド認知を広げていくことがブランド・プロモーションとして大切だと思います。
袋やパッケージに無名で無地のままではもったいない!スマホからロゴデータをアップロードするだけでカンタンにオリジナルでつくれる自店舗のブランドシール2.5円税込〜※1)です。お客様の美味しい!とお店ブランドをつなぎたい。これからの外食産業、飲食店を応援するためデザイン性、機能性を高く、スピーディーに、リーズナブルに!日本中に「おいしそう!」を届けたい。をモットーにECサイトをこれからも充実させていきます。

※1)印刷ツール種類、仕様、部数により単価は異なります。


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