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美味しい理由を語れるくらいのストーリー性

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、美味しい理由を語れるくらいのストーリー性、という内容について、記事にします。

つい今さっきのお話からnote書きたいと思います!

色々とリサーチをしている中で辿り着いたのが、
産直サービス「ukka」の谷川佳 社長の発言でした。

「食べチョク」の秋元里奈 社長とのパネルディスカッションを「CNET Japan FoodTech Festival 2019 “食”の新世界に挑戦するイノベーターたち」というイベント内で行った記事です。

コロナ禍直前の2019年10月の対談の様です。

この記事で、谷川社長の発言で特に印象的だったことが、

「今後小売店や店舗、レストランでもあらゆる場所で無人化が進んでいく。だからこそ、“人”が作っているもの、“人”を感じられるものに対してニーズが増えていく。我々は消費スタイルの変化も感じていて、バブル世代(50〜60代)が“大量生産 大量消費”だったところから、ポストバブル世代(30〜40代)からそれ以下の世代では“特定向け特定消費”になり、自分が共感したものを欲するようになっている。」

「ukka」と「食べチョク」は競合?中抜きのリスクは?--“産直”への疑問に一問一答 - CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35145133/?ref=newspicks  より抜粋

「特定向け特定消費」。これが奇しくもコロナによって加速したと感じております。

また、お客様に対するペルソナや従業員採用に対してのペルソナも
この考えと共感すると、より重要さが想像できるかと存じます。

そしてまた同サイトより

「ハレの日に食べたい食材などを扱っている。美味しい理由を語れるぐらいストーリー性がある。ギフトとしても生産者のレポートを一緒に届けるなど、直接だからこそできる届け方を考えている」

「ukka」と「食べチョク」は競合?中抜きのリスクは?--“産直”への疑問に一問一答 - CNET Japanhttps://japan.cnet.com/article/35145133/?ref=newspicks  より抜粋

とも谷川社長は発言されていらっしゃいます。

「美味しい理由を語れるくらいのストーリー性」。
これは農家さんにとっても、店舗ビジネスにとっても重要とするべき点なのではないでしょうか。

寝る前にとてもいい学びを得ました。


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