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大晦日のお客様

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、大晦日のお客様、という内容について、記事にします。

昨日のお客様がとても印象的でしたので、
今日は記事にします。

私は今、モニター先の焼肉店(姉妹店の方)でアルバイトをしながら、現場の改善から売上の改善を行っています。

そのお客様は、予約がいっぱいの本店から姉妹店へ案内されてきました。

いらっしゃったお客様は東海地方のナンバーを付けたレンタカーでいらっしゃいました。
アジア系の外国の方だとすぐにわかりました。

私は良い接客、細かい気遣いを加算させていきながら、お客様との距離を縮めていきます。
途中で聞いてみました。
「どうして本店の方予約されたんですか?」と、
すると、「話すと長いですよ!」と言われました。
大晦日で暇だったので、大歓迎でしたけど。笑

日本に来て、東海地方で何年も働いたあとに、今はアメリに住んでいるそうで、
休暇を使って、日本に「里帰り」をしたそうです。
その中で、スラムダンクの聖地、江ノ電の鎌倉高校前駅の踏切を見に行きたいと、神奈川までやってきたそうで、
道中「Googleクチコミが良かったから」焼肉屋の本店に予約をされたそうです。

もう一度言いましょう!「Googleクチコミが良かったから」だそうです。

ちょっと時間が空いてから、
「今日はどこに泊まるんですか?」と聞いたところ、
「藤沢です」
あ、なるほど!江ノ電だからな~。
「なんてホテルに泊まるんですか?」
「8ホテルです!」
「あぁ~いいホテルですね!」
「本当ですか?Googleクチコミが良かったからです!」

もう一度言いましょう!「Googleクチコミが良かったから」だそうです。

というわけで、Googleクチコミを依頼して、その場で書いてもらえたのです。
☆5 好きなメニューも知ることができました。

というわけで、お客様は確実に見ています。
Googleクチコミ。

ある人が、「サクラかどうかクチコミは信じられない気がします。」と言っていました。
まず、Googleクチコミは不正を認めていないんですね。

そして、少し厳しいことをお伝えするようですが、
「信じられない」のであれば、信じなくても良いのかと考えます。
ただ、今のネット情報量過多の時代。
簡単にXではtweetが埋もれ、みんながInstagramやFacebookのストーリーもやっている時代。
正直、一つだけやっていて、それで良し!なんてことは、ほぼ無いんですよね。
店舗が売上を上げたいのであれば、まずは「何でもやってみる!」という気持ちが無いと、これから先は厳しい時代だと考えます。

私が店長をやっていた頃も、あれもこれもやっていました!
常に改善改善改善!
その成果として、店長として2年で売上を3倍にしました!

あと、お店の味の評価って、お店発信ではお客様に通じないんですね。
お店が「ウチのお店は美味しいですよ~」って言ったって、
信じられます?
知らない誰かですけど、「あのお店は美味しいよ~」って言ってくれた方が、「あ、美味しいんだな!」ってなりませんか?

今お客様に求められていることの一つに、確実にGoogleクチコミがあります!!!
ここまで聞いたら、やってみたくなりますよね?

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