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自己分析で分かる断り方

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験をもとに、現場に入り込んでお客様目線からの業務改善を行い、利益率アップと従業員満足度の向上を図る店舗コンサルタントです。

今日は、自己分析で分かる断り方、という内容について、記事にします。

先日の食品物販の経験から敏感になったことがAIDMAの法則。

昨日、SCでの仕事中に遠くに見える「韓国スタイル」の文字。

嫁さんが韓国食品好きなので、
帰りに寄ってみました。

目線は色々持っているので、改善点に関してはここでは記載しませんが、
お目当ての袋麺を購入して、
お会計のキムチコーナーへ。
(韓国食品物販、大阪のキムチ、明太子と3業態を1ブース運営していました)

韓国食品の相場は普通~やや高めです。
どういう仕入れルートかで変わる所ですが、
大量仕入れでグループ内で分配しているのでしょうか。
そしてやはりドラッグストアには勝てないのだとも考えます。

さて、
お会計待ちの間に
キムチ眺めていると、「食べますか?」って
「じゃあ食べてみます。(食の仕事しているので)」
食べたらスゴイあっさり。
「漬けたてですか?」って思わず聞いてしまいました。

キムチは発酵食品ですので、
乳酸菌の乳酸発酵で酸っぱくなっていきます。

というのは置いといて、
無意識に自分はどう断ったのか。
というのもキムチもやはりスーパーやドラッグストアの方が安い。

100gの単価売りでしたが、100gの量感がわからない。

キムチ好きな嫁さんが認める味かどうかわからない。

ということで・・・
無意識に自分の口から出たことばは、
「いつまでやっているんですか?」
→翌々日も仕事でまた訪れる為、また来れるのでその時に。
というある種、正当化した言い訳。
「〇〇日までです」
「あ、そうなんですね!また来ます」

この時点でもう購入レベルは100の内15くらいですよね。

つまり、自分も「また来ます」が断り文句になっていたわけです。
自分を解析することで分かった消費者心理。
日常の購買行動ももっと分析していこうとも実感しました。






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