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NCA合宿を経た「私」#1

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、NCA合宿を経た「私」#1、という内容について、記事にします。

さて、先日NCAの合宿に参加しました!
2日間に渡る、喜怒哀楽の合宿。
その中で、私が得たものを記事にします。

「結果を出し続ける」ということ

結果。
人生の中であなたはどんな結果を残しましたか?
私は、長い間飲食業に携わる中で、
店長として、店舗の月売上。日売上。が一番結果に拘っていた頃かもしれません。
海鮮食べ放題のお店では、食事の単価が決まっているので、1回転の席効率の良さを追求して(お客様に褒められたことあります!)、それでも日で3ケタに行かない売上をGWに営業時間を早めることで、ギリギリ3ケタに導き(途中何度もレジの売上速報見ていた)ました。
箱根の店舗では3連休が来るたびに、中日の日曜日の売上にかけて、まさに死ぬ気でやった記憶があります。(眩暈しながら働いたことあります!)
一人で日売上のランキング作って、更新することを目指していました!

そのあたりは、

私は、新卒時に出会いをさせて頂いた千葉の居酒屋社長、中島孝治さんの影響が大きかったです。

これが人生で結果を求めたピーク。
その背景には、新卒営業マンとして、全然数字がとれなくて、
心身ともに挫折を味わった過去がありました。

全力を出すということ

フリーランスになった今、NCAに入った今、そこまでベストを尽くせていますか?
若い頃に全力を出した、30代で段々出せなくなってきた。
それを体力のせいにしていないか?
確かに体力は落ちましたが、それは言い訳で、その分知識や経験は増えているので、本来であればもっと結果が出せる様になっていて当然。

まず、気持ちの部分が出来ていませんでした。
絶対的に勝利する!必ず結果出す!
そのスイッチを自分で入れるときに、必要な要素を今回学びました。

結果を出すにあたり、まず大事なことは、
その結果を求めているのが誰かということです。
ビジネスにおいて、従業員がいなくても完全に一人なことはありません。
お客様がいます。
自分が結果を出す際に、誰がその結果を見ているのか。
自分にとって100の力を出したとしても、
相手にとって「こんなもんか」と思われたら
結果は出せていません。
相手が何を求めているのか、
推し量って、その人の気持ちに憑依して、
どこまでやってほしいか。
尊敬する方がいらっしゃれば、
その人ならどうするだろうか。と考えることも必要です。

この判断基準、基準値を自分で決めつけないで、上へ上へと上げて行かないと成長し続けること、勝ち続けることは出来ません。

勝ち続ける人達も努力をし続けないとあっという間に、
頂点から落ちていきます。
周りが改善をして追いかけてくる中で、更に上を目指すことで、他を圧倒しなければいけません。
勝者の方が余裕はあります。ただ、目指すものがしっかりしていないと、
下からの勢いにやられてしまいます。
ちょうどお正月を迎えるタイミングなので、駅伝もまたそうなのかもしれませんね。
1位で独走していても、区間賞や記録に対して全力で挑んでいて、1位だからこそ記録に対して集中が出来る。
2位のチームは、まず1位になることが目標になるので、記録に対しては優先順位が下がってしまう。
というようなところです。

そして、ルールをしっかりと確認して、どうしたら結果がでるか。
手段は問わなくて良い。
人と違うことをしないと結果はずば抜けません。
ある種クレイジーに、いわゆるグレーなゾーンで勝負することもビジネスにとっては必要です。
私は中学時代に弁護士を志し(ドラマの影響)、絶対に法学部に入ると決めていたくらいルールが好きであり、モラルを重んじてきました。
でも、もしこの世で何かを奪い合うことがあった時にどうでしょう。
どんな手段を使ってでも1番になる。
その意識の中で、何が出来るか、どう動けるか、周りはどうか、どの作戦で行くことを決めるか。
瞬時の判断力は、意識の強さが無いと生まれないことを知りました。

やり方やアイデアは後から勝負。
まずは、ゴールにたどり着くためのエネルギーで差が付きます。

フィードバックを聞き逃さないようにしていましたが、
それを活かせなかったです。
以前の自分や他人と同じ失敗をしていては、「話を聞いていない」と思われて当然ですし、言われていないことを改善する方が成長は早いです。

「チャンスはチャンスという顔で来ない」

どんなところにチャンスが落ちているかわからない。
楽しいと思ってやっていることにも意味がある。
「これは何のためにやっているんだ?」「適当でいいか」と思ってしまったら、チャンスは拾えない。

また、最後の一人、唯一の一人は応援される。
何が何でも最後の1人になるしがみつく必死さが自分には無かった。
振り返ればこれまでの人生もそう。
最後の一人になれる人はその状況でも楽しめている。
2位も3位も一緒。はたまた1位であったからと言って、
前述した通り、それが見ている人の基準よりも低ければ、
1位でも結果は出ていないのです。

「心に残る言葉たち」

・相手に気を使っているのは自分の結果に対しても気を使っているのと同じ。
・諦めてしまったら、誰も手を差し伸ばしてくれない。だからそれだけは絶対に言わない。
「気づき」を行動に変える。

まだまだもう一度整理をしたい。
次はマインドマップを使って整理します!

そしてそしてそして、
この結果を出すにあたり、大事なゴール設定については
また別の記事にしましょう。

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