３Ｓ～尊重～

こんにちは。
私は、飲食店での幅広い業務経験から、お客様も従業員も全員が笑顔でいられる店舗を、売上アップと離職率低下から創り出すコンサルタントを目指して勉強しています。

今日は、３Ｓ～尊重～、という内容について、記事にします。

昨日に続き（眠気と戦ってなんとか更新したつもりが、下書きにありました😢）、３Ｓを深堀していきます！

今日は、尊重について。

尊重とは、尊いものとして大切に扱うことです。

ビジネスの現場で、ワーカーや管理職として働いたことのある方は、
少し思い出してみませんか？

部下や同僚が自分よりも先に仕事を上がる際に、
どの様に「お疲れ様です」を伝えていますか？

また逆に、自分が先に上がる際には
どの様に「お疲れ様」と言われていますか？

ここでも一つ尊重のテクニックを活かすことが出来ます。

一番簡単で出来ることは、
身体を向けて、作業の手を一度止めて、面と向かって「お疲れ様です」を伝えること。
私も工場長時代、１６人の外国人技能実習生に対して、時間のある時は、全員に「お疲れ様です」を言う為に、タイムカードの隣の位置を陣取って、労っていました。言葉が通じにくい分、そのようにしてコミュニケーションを取っていたな～と蘇りました。

もう少し丁寧に出来ると、
「今日も一日サポートをありがとう」と言ってねぎらって、
今日の良かったことを伝えると、尊重のパワーが発揮できます。

そうですよね。
私も今、週３、週４と働く現場がある中で、
毎回どこがよかったかフィードバックしてもらえたら、
少なくとも次来なくなることはなくなりますし、
「次までに●●をもう一度復習しておこう！」ってモチベーション高くなりますよね。

さて、明日は、賞賛についてです。