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手軽に栄養を摂取できる!頼れるスーパーフードのきのこ【日本安全食料料理協会】


冷蔵庫の野菜室に常備しているご家庭も多いのがきのこです。スーパーマーケットで季節問わず購入できるし、何といってもリーズナブルなので家計の味方です。シンプルに焼いても、煮ても、炒めても美味しく食べれるので困った時の助っ人にもなります。

そんなきのこは種類も豊富で栄養価も高く、スーパーフードと呼ばれることもあります。味わいも香りも食感も楽しめるきのこの代表的な効果を調べてみましょう。

ビタミンB群が豊富

糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1や、脂質の代謝を促したり、アンチエイジングに効果の高いビタミンB2が豊富です。糖質を多く含む炭水化物や脂っこいものが好きな方は、白米にたっぷりきのこを混ぜたきのこごはんや、炒め物の材料に積極的に取り入れてみましょう。

ビタミンDが豊富

女性ホルモンを整えてくれたり、骨や歯を強化して骨粗鬆症予防になるビタミンDも多く含まれています。ビタミンDの前状態であるエルゴステロールは紫外線により変化するので、料理する前に1時間でも天日干しするとより栄養価が高まります。

9割が水分でできている

きのこの約9割が水分でできているので、低カロリーなのも特徴です。食物繊維もたっぷりなので、コレステロールや脂肪の吸収を防いだり、腸の働きを促進してくれてます。腸活で便秘解消にもなるのでダイエットにもおすすめです。

キノコキトサンが特徴的

きのこ特有の成分であるキノコキトサンは、脂肪吸収を抑えたり、中性脂肪を減らすなどの生活習慣病予防に効果があると言われています。脂肪を多く含むお肉料理や油ものを食べるときにはきのこを副菜などに添えると良いでしょう。1日100g程度食べると効果的です。

きのこは手軽に買えるし、火も通りやすいので普段の調理にうってつけです。よくあるあと一品たりない時などに冷蔵庫に眠っているきのこを活躍させてみてください。

日本安全食料料理協会にはきのこソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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