スパイスの使い方と効果、保管方法をご紹介【日本安全食料料理協会】
料理でよく使われるスパイス。スパイスの種類はたくさんあり、使用方法も様々ですよね、また、一度に料理に使ってそのまま放置されているスパイスはありませんか?この記事では、スパイスの使い方や効果、また保存方法についてご紹介させていただきます。
スパイスの主な使い方
スパイスを使う目的は、そのスパイスの種類によって違います。
色付けに使う
料理に華やかな色を付けることのできるスパイスは、食欲増進にも効果があります。料理の味だけでなく、見た目や盛り付けなども楽しむためには欠かせないスパイスです。
香り付けに使う
香り付けは、スパイスの一番の役割です。食欲を刺激するには、香りがとても重要ですよね。
辛味や殺菌作用
料理のコクやアクセントに使うスパイスは、辛味を付けることも多いです。普段の料理でも少し物足りないと感じたときに、こしょうを使いますよね。これはもっともポピュラーなスパイスです。
スパイスの保管方法と賞味期限
スパイスは基本、植物を乾燥させているので保存できる期間は長いです。しかし、香りや辛みに使うスパイスは、保管方法や注意点があります。
保管するときの注意点
ハーブ香りなどをできるだけ長持ちさせる方法は、熱と光と湿気です。ハーブは乾燥させているものがほとんどですので、買ってきた状態をできるだけ保つことができるかが、ポイントになります。
この3点に注意して、保管しましょう。とくに冷蔵庫での保存は湿気に注意してください。スパイスの保管に、冷暗所はおすすめですが、湿気を避けたいスパイスは冷蔵庫の保管に向いていません。
スパイスの賞味期限
スパイスは保管方法をきちんとすれば、5~10年は使えると言われています。ほとんどの料理で、スパイスは少量のスパイスしか使用しませんよね。なので、使うタイミングの少ないスパイスは長く保管ができるほうがいいでしょう。
パッケージに書かれている賞味期限を基本としまうすが、目安はパウダーが1~2年、ホールだと2~3年保管が可能でしょう。
日本安全食料料理協会にはスパイス香辛料ソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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