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使い分けが大切。スパイス19種類を徹底解説!【日本安全食料料理協会】

スーパーなどでは、たんくさんの種類のスパイスが並んでいます。その中で実際に使っているスパイスは何種類くらいありますか?それぞれの特徴や使い方を知ることができれば、もっとお料理に活躍させれるのにと思いますよね。この記事では、代表的なスパイス22種類をパターン別にご紹介させていただきます。スパイスの種類や特徴を知って、上手に使いこなしましょう。

香り付けするならこのスパイス

ここからは、香りづけにおすすめのスパイスをご紹介します。普段の料理のアクセントとして、使ってみてください。

クミン

エスニック料理によく使われているクミン。カレーパウダーの主原料で、強い香りが特徴です。カレーや野菜炒め、コロッケやコーヒーに使うことができます。クミンは、悪玉コレステロールや体脂肪を減らしてくれるダイエット効果もあります。

カルダモン

カルダモンも、エスニック料理によく使われています。少しの量でも香りがしっかりと付くので、使う量に注意しましょう。カレーや、コーヒー、チャイ、カクテルなど飲み物にもよく使われています。

シナモン

スパイスの王様と言われるシナモンは、料理よりもお菓子や飲み物によく使われています。血流をよくする働きがあり、冷え性や肌トラブルにお悩みの方におすすめのスパイスです。スパイシーな香りは、ミルクティやアップルパイなどによく使われています。

クローブ

クローブには、臭みを取る効果があるので、ポトフやグリルなどの肉料理に使われています。また、チャイなどにも入れて楽しめます。

ローリエ

ローリエは日本語訳で月桂樹と言われています。ローリエは臭み消しや防腐剤として使うことができます。煮込み料理に1~2枚入れるだけで効果を発揮してくれます。マリネやピクルスを漬けるときに一緒に入れる、パウダータイプは、肉や魚にすり込んで使うことができます。

コリアンダー

コリアンダーは、生の葉の状態をパクチーといいます。アジア料理でよく使われ、独特の香りがあります。コリアンダーは葉を乾燥させて使い、煮込み料理だけでなく、クッキーやパウンドケーキなど多く利用されています。

ガーリック

ガーリックも身近でありますが、スパイスです。いろんな料理の香りづけ、アクセントに人気のスパイスです。

ローズマリー

ローズマリーは、ヨーロッパで人気のハーブです。お肉料理で使われることが多く、羊や山羊は臭み消し、鶏や牛は香り付けができます。

オレガノ

清涼感のあるオレガノは、肉料理やトマトソース、ピザ、パスタなどにおすすめです。

タイム

清々しい香が強く加熱をしても残るので、煮込み料理によく使われます。また万能調味料としても有名です。

バニラビーンズ

濃厚な甘い香りが特徴のバニラビーンズは、スイーツなどでよく使われています。アイスやプリン、クッキーなど作るときには、おすすめです。


日本安全食料料理協会にはスパイス香辛料ソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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