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初心者でも大丈夫!手作りパンの作り方【日本安全食料料理協会】

皆さんは、手作りのパンは作られたことありますか?今日は手作りパンについて探ってみたいと思います。

初心者向け手作りパンについて


①準備する材料
・強力粉
・イースト(酵母)
・食塩
・砂糖
・水
・卵
・牛乳、脱脂粉乳など
・バター、マーガリンなど

パン生地のこね方

①手のひら側で伸ばしていきます。
②うすく伸ばした生地を再度手前に集めて、再び伸ばすというステップを繰り返しましょう。
③生地がまるまったらバターを包み、こねます。
④バターが馴染んできたら、映画のワンシーンにでてくるような、台に叩いて折るということを繰り返しましょう。
⑤生地に弾力が出てきたら、転がしながら、こねます。
⑥生地を引っ張り、薄い膜ができるようになってきたら問題ありません。

生地を発酵させましょう

生地をこね、まるめることが出来たら発酵していきます。生地の発酵時間は約50分前後を目安としましょう。27~30℃くらいに保つのが理想と言われております。

冬は水お湯を使うことで生地を保温することが出来ます。発酵時間はパンの種類によってもパン種をどんな環境に置くかによっても違ってきます。

発酵が出来ているかどうかは発酵前の大きさから約倍に膨らんでいるかどうかで判断しましょう。写真を撮っておくと比較しやすいですね。それでも、分からない場合は、生地を押してみましょう。

穴がすぐに戻らないようであれば、発酵ができているということです。穴がすぐ戻る場合には発酵が足りていないのですが、逆にガスが抜けてしぼむようでしたら発酵のし過ぎになってしまいます。

パン生地の丸め方について

①外の生地を張らせながらガス抜きをしながらてのひらで転がすように丸めていきます。途中、生地を切ったりツイストしたりしながら自分の好きな形にしながら丸めていきましょう。
②綴じ目はしっかりとじましょう。
③生地がツルツルになるまで丸める作業を繰り返しましょう。
③まるめた順番を覚えておいて乾燥しないようにラップを上にかけておきましょう。


日本安全食料料理協会には手作りパンソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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