新生姜にはまる
岩下の新生姜でビール!初夏!
というイメージですが、夏はハウスもので、露地ものの新生姜は今が旬です!!
甘酢漬けと共に並んで売られてますが、それ以外の使い方が分からないのでスルーしている人も多いのでは。酢の物や炊き込みご飯も良いのですが、今回は、騙されたと思って豚肉巻きをお試しください!ザクザク棒状にしたら、塩した肉に巻いて焼くだけです。
粉をつけても良いかもしれませんがそのままで全然大丈夫。私は、大葉の塩漬けを巻くことも多いです。めっちゃあいます。
お弁当に入れるには甘辛く味をつけてもよいですし、梅干しを叩いた醤油で味をつけても美味しいです。お肉がかたくならないように、さっと焼き目をつけたらお酒で蒸し焼きにします。
新生姜はすぐに火が通りますし、歯応えがご馳走。あっという間にできます。
歯応え食べ応え、辛さとお腹がほかっとあたたまる効果で暑いときにはさっぱり、寒いときにもほっかりしますよ。
巻けなかった残りでジンジャーエールや生姜湯のもとを作ります。火を入れても入れなくてもなんとなくできます。砂糖の代わりにハチミツでもいいですよ。お好みのスパイスでどうぞ。
からの、さらにジンジャーエールを飲みきり、残った甘いしょうがの残りたちに、ナツメグやウーシャンフェンなどとお醤油を足して、再びおかずモードにし、豚肉をつけます。塊でもスライスでも、これで生姜焼きまで到達します。
まさに持続可能な新生姜のサーキュレーション。在宅勤務中のストレスを日々救い続けた新生姜生活をはじめて今年で3年目です。安いときにはどっさり買います。
皮剥きもあく抜きもいらなくて、軽く火を入れれば、実はパクパク食べられて、酸っぱく漬けても甘く漬けても、いかようにでも食卓を支える新生姜の魅力、私も長らく知らずにいて人生半分損したと思っております。お試しください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?