おさがり交換のすすめ〜“ほかさず”リユースしませんか?〜
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
10月19日(火)河北コミュニティセンターにてNPO法人ホッピングのおしゃべり広場ホッピングが開催されました。
未就園児のお友達と保護者同士のおしゃべりの場として毎月開催されているこのイベント、今回は食と暮らしプロジェクトとのコラボ企画として、おさがり交換会を行いました。
おさがり交換会→環境保護!?
おさがり交換会といえば、お子さんがいる家庭にはとても助かるありがたいイベント。
私の家庭ではほとんど服を購入せずとも、おさがりで子どもの服をまかなえてしまっています。
なんとなくおさがり会に参加して交換して帰る、節約のため、そんな方が多いかもしれませんが、その行動が実は環境保護につながっているということを知っていますか❓
Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rという言葉は聞いたことがあると思います。
サイズアウトしたり、使わなくなったりした子どもの服を、また別の子どもが使う。
これはリユースにあたります。
リユースを行うことで、捨てるはずだったものが有効活用されたり、買うはずだったものが買わずに済んだりしますよね。
つまり、おさがり交換をすることで、限られた資源を守ることができているのです。
おさがり交換会大盛況!
月1で開かれているおしゃべり広場。
10月19日はおさがり交換会も並行して行なっていました。
おしゃべり広場に参加される方でおさがり交換してくださった方もいましたし、おさがり交換のみ参加された方もいました。
おさがりの服を持ち込んで交換されたママさんは計7名。
衣替えの季節なのでありがたいとおっしゃってくださった方もおり、おさがり交換会を開催する意味はたくさんあるのだと感じました❗️
“ほかさず”おさがり交換しましょう!
ものを再利用するという考え方は、以前記事でも取り扱った「ぐるり」の活動のように、県内外で広がりをみせています。
使わなくなった服は意外と他の家庭で使われるかもしれませんよね。
「もう使えない……」と決めつけるのではなく、ぜひ1度おさがり交換会に顔を出して見てください。
それが地域貢献、ゴミ削減、環境保護、節約につながる第一歩になりますよ❗️
NPO法人ホッピングでは不定期的におさがり交換会を行なっています。
10月22日(土)にドレミひろばにておさがり交換会が開催されますので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
詳しくはNPO法人ホッピングのイベントページからご覧ください。
https://hoppingmama.com/event/doremi-104/
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:越中
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