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引っ越し前の大断捨離【不用品編】

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクト おりく(♂)です。

このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

我が家の引っ越しも一段落。
食べ物は何とか消費ができますが、食べ物以外の不要品をどうしようか迷います。
ダイニングテーブルや洗濯機などの大きいものから、アイロンなどの小さい家電、衣服も不必要なものがたくさんです。
もちろん、捨てるのが一番楽なのですが、できる限り使えるものは誰かに使ってほしいし、不要な物から少しばかりでもお金が生まれるのであればそれに越したことはありません。
そこで今回の引っ越しで利用した不要品を売ったり、譲ったりする手段についてまとめます。

ジモティーで売却&お譲り

まず片付けで大変なのが、売るほどでもないがまだ使える小物類、売りに持ち出すのが大変な大型家電、家具類でした。
そこで、そのような不要品を引き取ってもらうためジモティーを利用しました。
ジモティーは「地元の掲示板」というキャッチコピーでCMもしていますので、知っている方が多いかもしれません。
直接会って受け渡しをするフリマサイトのような機能(「売ります・あげます」)から、地域の子育て情報の共有など、まさに地元の掲示板のような機能もあるサイト(アプリ)です。
今回は「売ります・あげます」の機能を使って不要品を出品し、引き取ってもらうことにしました。
受け渡し場所なども自由ですので、家の住所がばれる危険性も少ないです。(私はアパートの駐車場に来てもらいましたが)
無料で出品すると、引き取り希望が来るわ来るわで、メッセージの返信が大忙し。
ものによっては値段をつけて買ってもらうことができました。
使わないバッグや百均のレインコート、クリップボードやクリアファイルまで欲しい方がおり、出品したものはほとんどすべてお譲りすることができました。
洗濯機は処分するとリサイクル料がかかりますが、1,000円で引き取ってもらうことにより運搬の手間も省けお金を得られましたし、ランタンライトも1,000円の値がついたのにはびっくりしました。
大量のアルコールジェルを引き取りに来てもらった方はサークルで使用するとのことでしたし、クリップを引き取りに来てもらった方はハンドメイドをするとのことで、ジモティーを使っている方にはいろんな方がいるのだと感じました。
売るほどではないが、捨てるのももったいないという時はジモティーに出品してみるのはいかがでしょうか。

問い合わせが殺到
25品以上の出品をし、10人以上の方に引き取っていただきました
来ていただいた方には細々としたものもプレゼント
準備したものはほとんど引き取っていただけました
差し入れなんかもいただいてしまったり
無料なので気がひけるのでしょうか

リユースショップで衣服をまとめて売却!

フリマサイトやジモティーで意外と人気がないのは衣服。
商品にあふれており、新品や状態が良いものであろうとブランド品以外はほとんど見向きされませんでした。
そこで、衣服はまとめて地域のリユースショップに持っていくことにしました。
特に有効活用したのはキングファミリーさんです。
キングファミリーさんは衣服を重量で買い取ってもらえるリユースショップで、再販可能と認められた衣服であればブランド等を問わず1㎏につき150円で買い取ってもらえます。(https://www.kingfamily.co.jp/kaitori/about/
キングファミリーさんはリサイクル、リユースの難しい衣服を再利用することで社会貢献を目指しており、ごみ問題や3Rについての出前授業を定期的に行うなどの活動も行っています。
ほとんど使うことのなかった衣服が引き取られることによって社会に役立ち、さらにいくらかのお金になりすごくお得な気持ちになりました。
今回はオフハウスさんに持ち込み査定してもらい、値が付かないものはキングファミリーさんに持ち込んで重量で買い取ってもらうといった方法で衣服を減らしました。
みなさんも衣服を売るときはいくつかのリユースショップを回ったり、自分の衣服の価値を調べたりしながら適切な引き取り先を選んでみてくださいね。

大量の衣服(一部)
キングファミリーさんに持ち込みました
ほとんどの衣服は買い取ってもらえますが、買い取り不可のものもあります
https://www.kingfamily.co.jp/kaitori/unsalable/

できる限り社会や地域で再利用できる方法で

今回はあまり時間がなかったので、ジモティーやリユースショップを利用しましたが、地域でまだ使えるものを再利用する取り組みは他にもあります。
以前の記事で取り上げたもったいない食器市フリーマーケットなども選択肢の1つです。
引っ越しでなくても家の中で使わないけど捨てるのがもったいないものがある方は、社会や地域で活かせられるようにものを売ったり譲ったりしてみてはいかがでしょうか。
個人的にはものが減っていくことがストレス解消にもなりましたので、そういった動機でも整理することは大切だと思いました(笑)

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:越中

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