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採用を成功させるため大切なこと~定着化までの手を打つ!

募集、求人の採用支援をさせていただいて、とても残念なことがあります。
それは、この超人手不足のご時世において、“募集に血なまこ”になってしまうことです。
確かに現在は、各種採用媒体に広告掲載しても応募が極めて少ないです。
さらに問合せや応募があっても、ドタキャンが普通にあります。

そのため、とにかく面接件数を増やそうと、“募集に血なまこ”になってしまいます。
ところが、こんな会社に限って採用が上手くいきません。


脱落ステップ

募集から定着化までのトータルで対策する

何故なら、せっかく募集をかけて面接をしても何段もの“脱落ステップ”が待ち構えているからです。
面接までいっても、店舗雰囲気や面接担当者が気に入らないため、辞退されてしまう。
さらに、これなら大丈夫と入社しても、いきなり難しい仕事を任され、嫌になってしまう。
ひどい場合には、初日に1回出社しただけで、トン面です。
定着してくれるかな~と期待をかけても・・・1週間で行方不明で、なしのつぶてです。

ここで、大きな声で愚痴を言ってもしかたありません。“最近の若者は礼儀知らずだ!”
募集から定着化までの、落とし穴対策最初からしっかりとしておくことです。

脱落ステップから合格できるように改善をしておく

落とし穴の種類には、「募集落ち」→「応募落ち」→「面接落ち」→「初回落ち」→「1週間落ち」
があります。

それぞれ「魅力的なお店だ!」→「雰囲気よさそう!」→「面接官が魅力的!」→「みんな、仲間!」→「よし頑張ろう!」
のマインドを醸成していかないといけません。

ここまでやって、やっと定着化までたどり着きます。
このそれぞれの壁をクリヤーしないと、定着して戦力にはなってくれません。
応募をかけた時点から、“自店の受入体制”はできているか、チェックしましょう。
そして、希少な人材を戦力化していきましょう。

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教訓:採用活動は、募集から定着化までのトータルで対策する

◉定着化するまでには、応募者側の様々な脱落ステップがある
応募者側の脱落ステップを全クリヤーしてやっと戦力になってくれる

採用を成功させるには、応募・面接から定着化まで考えて手を打っておこう。
定着化までの、さらに具体的な対策をご相談したい方は、
お気軽に info1@zukai.jp へメールください。
・"頑張れ外食産業!"チャンネル  運営者:図解工房 山本稔
 HPは:https://www.zukai.jp/


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