母がいない日常が始まりました。
おはようございます、のりちゃんフード教室です。
母の葬儀から1週間後と1日の今日。
少しずつ母がいない日々が日常になってきました。
わたしや兄は母のいない生活をすんなり受け入れてたものの、問題は残された父。
えっと、実は母の死後、
父がボ〜ッとうちにいないよう、デイサービスに通ってもらおうと去年のうちに介護認定を受けてたの。
進んで母の介護してくれてた父だから、母がいなくなるってわかっててもショックは大きいはずだよね。
父が幸手市から『要支援2』をいただけたのが年明け。
正月後、1月4日には幸手市の包括センターに連絡し施設の体験を予約。
1月11日、12日に違う施設に予約できたものの、1月11日に母が息を引き取ったため11日のみ延期した。
それから縁あって、今の施設に週2日通う契約できた。
いろんなところで、わたしの運の良さと人に恵まれる機会に出会うんだ。
その度に感情が動くっていうか、グッときちゃうんだよね。
自然と泣けちゃうっていうのが近いかな?
そういえば母の施設や、訪問看護など、いろんな場面でみんながわたしを助けてくれてたっけ。
今思えば、、、
あと1床とか、あとひと枠だとか、「埋まりました」からの空きが出ましたとかね。
そうそう、ギリギリのところで今でもわたしの運の良さが炸裂してるよ。
その度にありがたさで、目がうるうるしちゃうんだ。
あ、またやったね、話しがそれた。
今日は父のことだ。
父の希望が通り、デイサービスは毎週月曜日と金曜日に決定。
さらに、父は趣味のグランドゴルフも再開したみたい。
グランドゴルフが水曜日と日曜日。
このことを踏まえて、わたしは火曜日と土曜日に父にごはんを届けることを決定。
今まで何となく都合をつけて届けてた父のごはん。
いく日を決めちゃうと、案外作るのが楽しみに変わるから不思議だね。
同じものが続いちゃうけど、わたしの料理をワクワクしながら待ってる父が、わたしのモチベーションを爆上げしてくれる(笑)
父のことは大好きなので、ストレスが全くないってのもいいよね〜
23年12月の父ごはん
何となく、届けにいく日を決めてたときの父ごはん。
このときは母のホスピス通いだったんだ。
かわいそうだけど、元気な父は後回しだった。
こんなあっさりしたものでも、すごくよろこんでくれてたな〜
おにぎり
竹輪きゅうり
アジの干物
卵焼き
24年1月の父ごはん
なめこの味噌汁
蒸しじゃがいも
枝豆
おにぎり
おでん
チャーハン
シャケ
ほうれん草のおひたし
わかめの味噌汁
肉どうふ
父だけのお世話となった今。
まだ手探り状態だけど、頑張っていろんなものを届けてます。
実家に着いたら、全て1回分ずつお皿にセットするの。
ラップして冷蔵庫に入れます。
同じものが続いちゃってもいいんだって(笑)
レンジで温めるだけにしておかないと、88歳の父には難しいみたい。
実家で冷凍している一口サイズのタラコをお皿にセットとか、
大根おろしをラップしたお皿の上に、冷凍シラスを置いて解凍したりとか、とにかくわかりやすいようにいろんな工夫をしてるんだ。
父の食べたいタイミングでいろんなものが食べられるようにね。
まだまだ、電動自転車で買い物に行ける父。
わたしの作ったものだけでなく、好きなものを買って食べてるよ。
全部わたしが管理すると大変だし、それくらいがちょうどいいみたい。
ただ、うちに買ったお餅がたくさんあると、、、
ポトフ
ピーマンとウインナー炒め
三つ葉卵焼き
ぜんざい
キャベツと揚げの味噌汁
この日のおしるこを大変気に入ってたのを思い出す。
おしるこは今でもしつこくリクエストされてるんだよね(笑)
さて、父ごはんは今後も続いてく。
いろんな方法で『便利』で『美味しい』を追求してくよ。
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