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「再生」の2021年を振り返って。

みなさん、お久しぶりです。

Noteを毎月更新しますと意気揚々と宣言した2021年の年初から4ヶ月くらいしか書くのが続かなかったことは、一旦置いておいて、年末なので少しばかり2021年を振り返ってみたいと思います。

2021年を一言で表すなら、4代目バチェラー黄さんの言葉を借りて、「再生」の1年間でした。


思い返せば、2021年の年初に考えていたことは「逃避」に近いものでした。2020年はある意味「破壊」の1年だったわけで、ここまで生きてきた中でこんなにメンタルが揺さぶられたことはなかったです。久しぶりにモチベーションという言葉が自分の中にも一応存在することを確認できました(笑)

そんなこんなでポジティブなこともネガティブなことも、色々と覚悟を決めて、今年1年間を全力で生きようととりあえず頑張って走ってみたのが2021年。

その原動力は、正体の見えない何かに追われている感覚が怖く辛く、そこにある意味強制的にゴール設定をして、そこまで何とか息を切らしながら走っているようなものでした。


そんな苦しい1年のスタートだったのですが、人間不思議なもので頑張って走っていると、段々と気持ちにも変化が現れるようになりました。これまでの26年間はどちらかというと自分のために生きていた人生でしたし、誰かのために何かをするよりも、自分が楽しい方向で生きていきたいと思っていましたし、今でも思っています。

でも自分が楽しいと思う、やりがいだと感じることが、「組織」や「仲間」、そして広義の意味での「社会」に結びついていくような感覚を、今年1年を通じて感じるようになりました。

2021年は、仕事でも大きなチャレンジをさせてもらった1年でした。コンサルタントとして多くの企業様とプロ人材の方と関わることができ、新しいチャレンジのほんのわずかですがその一短を担うこともできました。マネジメントとしてはまだまだ未熟ですが、良きメンバーと上司、同僚に恵まれ、絶賛奮闘中です。

そして何より新卒で入社した株式会社サーキュレーションという会社が、上場という節目を迎え、その節目に形に残る企画を任せていただけたこと、感謝を伝えることができたことは大きな喜びと自信になりました。

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そうして何かに追われているような感覚は、自然と大きなものを追いかけるように原動力が変わり、今では去年の年末とは違った意味で覚悟を持って、来年きたる2022年を迎えることができそうです。

多くの価値観に触れ、何か壁にぶちあたると悩み、でも悩む時間よりも行動する時間が徐々に増えている感覚があり、「今を精一杯生きている」実感を持っています。

2022年は、「一人ひとりがより輝ける組織」を目指して、たくさんチャレンジをしていく1年にしたいと思います。そのためには今よりもっと自分自身が成長しなければなりませんし、多くの方の力が必要となると思います。

間違いなく一つ言えることは、「どこにも負けない魅力的な人が輝ける組織を創りたい」ということだけです。一人で出来ることは本当に限られていて、でもそんな一人の想いが周りの10人、20人、いや100人を動かせることもちょっぴり実感しています。だからこそ、いい組織を創って、その中で自分自身もたくさん成長したいと思っています。

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2021年は「再生」の1年。多くの方に支えられ、自分の弱さも受け入れられるようになった年でした。2022年はこれまで与えてもらったものを少しでもお返しできるように頑張っていきます。

来年もどうぞよろしくお願い致します。



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