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【マンダリン炎獅子】

若い頃に、メジャーなホテルの中華レストランシェフを経験し、その後独立、人気店にし。次に友人と新しい業態を開発して、これまた人気を集めて来た、「マンダリンマーケット文華市場」山北シェフが、コロナ禍でレストランの営業が出来ない状況の打開策として選んだのがテイクアウト専門店でした。

開業したのは、福岡市内の高級住宅街と呼ばれるエリアの入り口にあたる平尾、山荘通り。
マンションの1階に、冷蔵ショーケースを構えた店舗と、キッチン。このキッチンでは飲茶系の下拵えをして、レストランのセントラルキッチン機能を持たせています。

店の名前は「マンダリン炎獅子えんしし」テイクアウト中華の店です。
炎獅子の名前の基になったのは、おすすめ一番の「平尾ライオンヘッド(獅子頭)大肉団子」ですが、まあでかい。確かに獅子舞の頭に似ているのかも。

マンダリンマーケットが糸島の野菜をメインにした中華レストランですが、テイクアウトとなれば、押しの強い一品が欲しいところ。見事にイッピンが出来ています。
それを含めて、唐揚げや麻婆豆腐、油淋鶏などが入ったお弁当をいただきました。がっつりと色々なものを食べられるのは嬉しいですね。
デザートには「ジャスミン茶っプリン」という、ジャスミン茶風味のカラメルソースが効いたプリンも付けました。
美味しくてお腹いっぱいです。あ~近所にあれば良いのにと思います。

マンダリン炎獅子
https://www.instagram.com/enshishi_mandarin/

【プロフィール】

上田和久

kazz@studiowork.jp

スタジオワーク合同会社 代表

1959年熊本県生まれ、京都、福岡で暮らし、都城の単身生活を終え福岡に戻っています。
国際HACCP同盟認定リードインストラクター、JHTC認定リードインストラクター
上田和久 facebookは
https://www.facebook.com/kazz.ueda

経歴と仕事分野
 厨房設備施工会社、電機メーカーで冷蔵設備の設計施工営業を担当後、食品メーカーへ転職し、品質保証の仕事を経て、2016年コンサルタントとして独立。
 主に、HACCPの認証取得が目的ではない、あるいは安全安心な食品を提供することを目的にした企業に対して、HACCPに基づいた衛生管理の取り組みを支援している。
 具体的には、食品工場に対し、これまでの計画施工から現場運営まで経験を生かした新築・増改築についての助言を行う他、製造現場に対して、クレーム対応、異物混入の原因の究明と対策、再発防止の仕組み作りの提案を行っている。
 食品工場の抱える問題やこれからますます厳しくなる要求への対応、それらを一緒に解決していくことを使命とし、精力的に活動している。

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