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食ビジネスニュースリリース--2月16日-2月22日

■「ラーメン」の一風堂と幸楽苑の業績に明暗くっきり その要因は
M&A Online
https://maonline.jp/articles/ippudo_kourakuen20230216
 
■回転寿司店における客の迷惑行為、止まらない“飲食店テロ”の救世主か 『スシロー』『はま寿司』が『くら寿司』の寿司カバーを導入しない理由
週刊女性PRIME
https://www.jprime.jp/articles/-/26886
 
■「食べてはいけない外食チェーン」総まとめ 72商品ランキングを一挙掲載
デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05070800/
 
■ロッテHDが「ロッテリア」売却…全国358店舗、ブランドは継続の見通し
読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230216-OYT1T50144/
 
■サステナブル板前「伊勢すえよし」田中佑樹氏は2021年のトラベラーズチョイス 高級店部門において最優秀賞、日本1位の実力派です。
1月にMakuakeクラウドファンディングにて400%達成を果たした極上のヴィーガン対応菜食冷凍弁当が発売になります!
世界3位の割烹『伊勢すえよし』のサステナブル板前田中氏と共同開発した『Grino Bento』2種を2月21日(火)に一般販売開始
Red Yellow And Green 株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000043143.html
 
■湘南MaaSの実現に向けて、MaaSアプリ「EMot」で「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」が発売されます(江ノ島電鉄株式会社)。
チケットは1,950円で、藤沢市の13のラーメン店で使えるラーメンチケット3枚と、タクシー14社で使える800円分の利用券がセットになっています。
湘南MaaSプロジェクトは、持続可能な地域形成を目指して、公共交通機関による移動の楽しさの向上や、回遊性の向上を推進しています。
地域を巻き込んで良くしていこうという取り組みですが、タクシーの手配は電話のみ、シェアサイクルは別のアプリが必要など、使い勝手には改善の余地がありそうです。【M】
藤沢市内のラーメン店と地域のタクシー会社による湘南MaaS・地域活性化イベントを初開催、2月17日-3月9日、「ラーメンで藤沢を盛り上げるチケット」を販売!
市内全域から個性的な13店舗が参加、EMotで初のタクシー利用券をセットに
江ノ島電鉄株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000076987.html
 
■「バレンタインのチョコロスゼロ」を目指す特集がスタートします。
株式会社ロスゼロは、バレンタインデーの時期を過ぎると突然その価値をなくし、余剰となってしまう「チョコレート」に注目し、各メーカーの想いを引き継ぎ、消費者にエシカルな消費を提案する「チョコロスを救おう」特設ページを開設しました。
各メーカーの商品だけでなく、製品化されることなく余剰になったチョコレートを原材料として「アップサイクル」し、新たな価値をプラスする「Re:Youシリーズ」商品としても販売するそうです。
バレンタインデーの「商業主義」ではなく、「うまく消費するには」という「経済性」も考慮した取り組みになっている点が魅力的な取り組みだと感じます。 【K】
「バレンタインのチョコロスを救おう」ロスゼロ、余剰チョコレートのシェアリングおよびアップサイクルチョコ特集を開始
バレンタインが過ぎても価値は下がらない。ロスゼロが「チョコロスを救おう」特設ページを開設。
株式会社ロスゼロ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000059829.html
 
■NTTと佐川急便が連携したライブコマースがスタートしています。
NTTスマートコネクト株式会社が提供するライブコマース「foove」と、佐川急便の全国にひろがるネットワークを活かし、地域の食を全国にお届けする取り組みです。昨日、その第1弾として、広島県呉市で海老の養殖を行っている会社がライブ配信と販売をしました。
配信では、会社・生産者の方が実際に商品を説明するだけでなく、視聴者のコメント・質問に答える場面もあり、双方向のコミュニケーションが実現していました。そして、配信画面に販売中の商品が表示されるので、「買いたい!」と思ったら配信画面からすぐに購入できます。購入するとチャット欄に 「お買い上げいただきました!」と表示され、配信者・他の視聴者がすぐ知ることができます。まさに実演販売をそのままオンライン上でしているイメージです。
生産者の顔が見え、双方向でコミュニケーションをとることができるので、消費者も商品や生産者を応援しやすいと思います。「foove」は昨年5月に始まった新しいサービスですが、ネットワークを活用しさらに拡大してほしいと思いました。【M】
NTTスマートコネクト株式会社は佐川急便と連携し、生産者・販売者の販路拡大を支援するライブコマースを実施します
NTTスマートコネクト株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000023803.html
 
■無農薬のさつまいもで作った「蜜芋ベーグル」の試食イベントが開催されます。
農村女性の自立支援や農業課題の解決に取り組む農業法人women farmers japan株式会社は、農薬を使用せず育てたベニはるかで作った「蜜芋ベーグル」の常時販売を記念して、ベーグルや干し芋アイスなどを試食してもらいながらwomen farmers japanの活動を紹介するイベントを、渋谷スクランブルスクエア WeWorkにて3月7日に開催します。
さつまいもの水分だけで捏ね上げた、濃厚な味わいのこの「蜜芋ベーグル」は、干し芋の製造過程で出る皮や実を活用し、食品ロスの削減を目指す中で生まれた商品になっているそうです。
「蜜芋ベーグル」は「農業」に関する社会問題について、女性が中心となって解決を目指している会社ならでは商品のように感じます。さつまいもをふんだんに使用したベーグル、ぜひ食べてみたいです! 【K】
「女性がもらって嬉しい新感覚ホワイトデーギフト」干し芋が丸ごと入った「蜜芋ベーグル」試食イベントを渋谷で開催!
新潟県で女性自立支援や農業課題解決に取り組むwomen farmers japan(株)が、無農薬のさつまいもの「蜜芋ベーグル」や新商品「まるごと干し芋アイス」等、新感覚商品の試食とともに活動を紹介
women farmers japan株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000116389.html
 
■日本初の「スチーム惣菜パン」専門店がオープン
スチーム食パンのブランド STEAM BREAD から、新業態としてスチーム惣菜パンの専門店「スチームブレッド」が2月23日、吉祥寺にオープンします。
国産小麦を100%使用し、日本人の好みに合うよう味や食感を追究したパンを使用しており、昔なつかしい具材から新定番の具材までラインナップ。
ブランド名に本来の「STEAM BREAD」ではなくあえてカタカナを使用している点や、ロゴのデザインなど、細かなところまでこだわりが見えます。
今後はグルテンフリーなどにもチャレンジしていくようで、「新しくも懐かしい」スチームブレッドにますます注目です。【M】
日本初新食感のスチーム食パン専門店の新業態!しっとりやわらかスチーム惣菜パン「スチームブレッド丸井吉祥寺店」2月23日(木)グランドオープン!
昭和や平成初期の懐かしさや好きだった味を大人になった今も楽しめる惣菜パン
株式会社THINGx
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000071031.html
 
■ロコ・ソラーレが対戦相手に贈ったおみやげに注文殺到
今月行われたカーリングの日本選手権で、ロコ・ソラーレ(ロコ)が対戦相手におみやげを渡すシーンがテレビ中継に映っていました。そのおみやげとは、ロコの地元・常呂町の帆立屋しんやの「ほたて燻油漬」。
このシーンはファンの間で話題になり、ほたて燻油漬の注文が殺到しているようです(通常期の5倍)。ロコは平昌五輪の「もぐもぐタイム」で銘菓・赤いサイロを広めた実績もあります。
カーリングは人とのつながりがとても強く、地域・チーム・ファンが互いをリスペクトし、近い距離感で関わり合っています。協会のファンマーケティングや選手の活動を通して、選手たちはもちろん、ファンも地域を愛するようになっています。
また、協会のスポンサーである全農さんも、大会やイベント時に「もぐもぐブース」を設置し、選手を「ニッポンの食」で応援するほか、ジュニア大会では食育の取り組みもしています。
大会や練習会での生産者との交流やマルシェの開催など、カーリングを通じた地域と食の振興や、ジュニア世代の食育、カーリング観光への発展など、ホストの受け入れ体制さえ整えば可能性は大きいものがあります。
カーリング競技はまだまだ発展途上。カーリング競技と地域・食の相互発展を目指したいです。【M】
ロコ・ソラーレが対戦相手に贈った「ほたて燻油漬」注文殺到「生産追い付かなくててんやわんや」
日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202302190001288.html
 
■地域全体で子どもを見守る、こども食堂のオンラインチケットが提供開始
(一社)明日へのチカラが提供する「ドコデモこども食堂」は、大人たちからの 寄付によって、食事や見守りを必要とする家庭にチケットを届け、地元の飲食店で食事ができるようにする仕組みです。
登録飲食店は公募制でなく、地域のこども支援団体が推薦・招待した飲食店のみで、安心して利用することができます。
また、チケットは地域のこども支援団体を通して受け取るので、地域とのコミュニケーション、つながりが自ずと生まれます。
単に食事機会を提供するだけでなく、大人・飲食店・地域全体でつながりを持ちながら見守っていこうという姿勢が、継続性もあり良い点だと思いました。【M】
(一社)明日へのチカラは、地域ぐるみで子どもたちを支えるクーポンチケット「ドコデモこども食堂」を開始しました。
一般社団法人明日へのチカラ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000117072.html
 
■ご当地おでんが集結する「静岡おでん祭2023」が開催されます。
地域の風土を色濃く反映したご当地グルメ「おでん」が楽しめるイベント「静岡おでん祭2023」が、静岡市中心街 青葉シンボルロードにて3月3日から3日間開催されます。
真っ黒なスープにダシ粉をかけて食べるのが特徴的な「静岡おでん」だけでなく、陸前高田の「漁師のおでん」や、しょうが醤油が特長の「姫路おでん」など、各地のご当地おでんが楽しめるそうです。
どの地域にもある「おでん」だからこそ、それぞれの地域独自の魅力が際立つように感じます。まだ肌寒さの残る3月にぴったりのイベントですね! 【K】
日本最大級!全国のご当地おでんが大集結!「静岡おでん祭 2023」開催
31のご当地おでん屋台がズラリと並びます
静岡おでん祭実行委員会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116971.html
 
■ルーヴル美術館展と「クルミっ子」がコラボします。
和洋菓子の製造販売を行う株式会社鎌倉紅谷は、新国立美術館と京都市京セラ美術館で開催される「ルーヴル美術館展 愛を描く」とコラボレーションしたクルミっ子「ルーヴルッ子」を会場限定商品として販売します。
2018年に続き2回目のコラボとなる今回は、「愛を描く」というテーマのもと、表面には人々の恋心を操るキューピッドとなったリスくんが弓を構え、側面には“ピンク&ハート”の展覧会ロゴがデザインされたパッケージになっているそうです。
商品の中身は同じでも、パッケージデザインが変わるだけで、手に取りたくなる気持ちが高まるように感じます。「ルーヴルッ子」という名前も面白いですね! 【K】
「ルーヴル美術館展 愛を描く」とのコラボレーション商品「クルミッ子5個入(ルーヴルッ子)」
2023年3月1日より東京展、 6月27日より京都展で販売
株式会社鎌倉紅谷
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000079182.html
 
■プラントベース商品の体験プロモーションをキッチンカーで開催
株式会社シンクロ・フードが提供を開始する移動型体験プロモーションサービス「モビキチ」。その第1弾として、カゴメの「プラントベースシリーズ」の体験プロモーションが開催されます。
モビキチでは、キッチンカーを活用し、その選定やメニュー開発も商品特性やターゲットに合わせて最適化することが可能で、プロモーションしたい側は対象商品の輸送をするだけで済みます。
キッチンカー市場が拡大している中、どれほどのプロモーション効果があるのか、今後の展開に注目したいと思います。【M】
キッチンカーを活用した移動型体験プロモーション「モビキチ」提供開始。第一弾としてカゴメのプラントベースフード商品の体験イベントを2/26から実施
株式会社シンクロ・フード
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000001049.html
 

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