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食ビジネスニュースリリース --4月18日-4月24日

■スシロー/5/14・15、一斉休業
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/strategy/q041213.html
 
■クリエイト・レストランツ 決算/2月期決算増収増益、DX投資で「攻め」に転換
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/accounts/q041279.html
 
■ルミネ/売上目標80億円「イイトルミネ」オープン、タイパなグルメそろう
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/q041711.html
 
■黒毛和牛カルビが528円!「焼肉あみやき亭」はなぜ安い?新業態の激安ステーキ店「感動の肉と米」 の人気の秘密とは
CBCweb
https://hicbc.com/magazine/article/?id=delalover-column-24041003
 
■トップインタビュー/ルミネ 表輝幸社長に聞く「EATo LUMINE」の挑戦
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/column/q041911.html
 
■ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/strategy/q041971.html
 
■デニーズ/おこさまメニューが50円、5月-8月の2・22日限定クーポン配信
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/promotion/q041921.html
 
■築地市場跡地/マルチスタジアム・商業施設などオープン、総事業費9000億円
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/store/q042212.html
 
■牛丼3社/3月既存店、すき家12.7%増、吉野家6.8%増、松屋24.4%増
流通ニュース
https://www.ryutsuu.biz/sales/q042249.html
 
■「飲酒ガイドライン」が発表されたのをうっかり見逃していました。
ノンアル・低アル飲料の提供に関心が高まっていて、むしろチャンスですね!
お酒を飲む人にも飲まない人にも、楽しめるような場作りが求められていると思いました。
北海道美瑛町では、韓国からの観光客がランチでみんなビールをオーダーしているのが印象的です。ちなみに、韓国にはこんなガイドラインは無いそうです。インバウンド客を相手にしている飲食店はまた違った対応が求められるのかもしれません。【K】
 
「飲酒ガイドライン」発表から1か月、飲食店への影響は? 9割が酒の提供に「変化なし」
飲食店ドットコム
https://www.inshokuten.com/foodist/article/7442/
 
■米国マクドナルドでの強みを生かしたクリスピー・ドーナツの販売!今回紹介する記事は、米国マクドナルドやコストコの再販店の事例から見る「商業空間におけるプラットフォーマー」についての記事です。
米国マクドナルドでは、全店舗でクリスピー・クリーム・ドーナツの商品販売を行うことが決定されています。テスト販売で一定程度の成功を収めたことから決定に至ったそうで2026年末までに全米の全ての店舗で導入予定だそうです。
同社にとってはモーニング需要の拡大と未実施のコンテンツの効率的な導入という利点がある他、これまでハンバーガーやチキンマックナゲットなど「コンテンツ」を売り出す形態であったのが今回のコラボレーションにより1万3000を超える店舗網と歴史的な立地戦略から生まれた「プラットフォーム」としての強みを再認識するきっかけになりうるといいます。一方、クリスピー・ドーナツは人気が高く「コンテンツ」として非常に優れている反面、店舗数や立地に拡大の余地があるためマクドナルドを通して自社のコンテンツの魅力を広く届けることが出来るという利点があるそうです。
今回のコラボレーションでクリスピー・ドーナツの商品自体の「コンテンツの魅力」、マクドナルドの店の立地や数などの「プラットフォームの魅力」が組み合わさることで相乗効果が期待でき、これが上手くいくことで自社製品の開発(コンテンツの開発)にとどまらず、他社製品とのコラボレーションを主体的行うという予想もされると著者は言います。
この他にも日本での店舗数が限られながらプライベート・ブランドとして販売し、コンテンツとして力をもつ「コストコ」の商品を、利便性の高いスーパーマーケットの「プラットフォーム」を生かし、再販する動きが広まっているそうです。
現段階では日本マクドナルドでは今後クリスピー・ドーナツの販売予定はないそうですが、コラボすればマクドナルドのコーヒーと一緒に購入するなどモーニングやカフェタイムでの集客が期待できると思いました。都市部では駅前など好立地には既に大手チェーン店などが出店しているため、コンテンツとしての魅力を持ちながらもビジネスチャンスが限られる企業がクリスピー・ドーナツと同じような機会を得られれば、大きなビジネスチャンスになるかもしれませんね。【A】
日本のマクドナルドでもドーナツを売ったほうがいい…これから「他社製品を売る」という商売が増えるワケ
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/80675
 
■アサヒ飲料の“健康疲れ”に目を付けた炭酸飲料の新商品!今回紹介する記事はアサヒ飲料から発売された「WILKINSON GO テイスティグレフル」についての記事です。
4月16日に発売された同商品は、炭酸飲料の無糖と有糖の間にある甘さの新領域を開拓すべく開発された有糖炭酸飲料で、健康に気遣う大人層に向けナイアシンとビタミンB6を1日分配合しています。事業方針説明会では「刺激のある健康的なものとして若い世代を中心に全世代で飲まれている。この中で特に上の世代では“健康疲れ”というか、飲み続けることの大変さも出てきている。」と指摘しており、今回の商品発売ではウィルキンソンユーザーの飲用杯数増加と有糖炭酸飲料からの流入の両方を見込んでいると言います。また。ウィルキンソンの非飲用者に向けては健康志向の高まりにより有糖から無糖へとシフトする際の橋渡し役としての役割も想定しているそうです。
実際に同商品を飲んだところ食事中に飲んでも料理の味を邪魔しないくらいの程よい甘さで、さっぱりとした味わいで飲みやすかったです。普段飲むのは無糖の炭酸水ですが、たまには甘さのある炭酸飲料もいいなと思うきっかけになりました。炭酸水の市場規模はここ数年でかなり拡大しているそうですが、甘さも欲しいという消費者にとってこのような商品が選択肢の1つとして増えるのは嬉しい動きであると思います。【A】
「ウィルキンソン」炭酸水ユーザーの“健康疲れ”に触手  微糖のアプローチではなく無糖をベースにギリギリ感じられる甘さの新商品
食品新聞
https://shokuhin.net/96740/2024/04/18/inryou/inryou-inryou/
【参考】
https://gendai.media/articles/-/93273
 
■今回紹介するのは珈琲のための常滑焼の急須を使用した無料飲み比べ体験『COFFEE TOKONAME』です。
同イベントで使用される常滑焼の急須は内側の素焼きの凹凸が珈琲の「渋み」や「苦味」を抑え、まろやかな味わいに仕上がるそうです。また、従来の入れ方と違って挽いた粉を入れお湯を注ぐだけでできるのも特徴です。本イベントは4月27日、28日で未来屋書店ナゴヤドーム前店で実施される予定で、27日は珈琲焙煎士の方が目の前が抽出するイベントもあるそうです。
普段はドリップやサイフォンで入れることもあるのですが、急須で珈琲を飲むという体験気になりますね。【M.M】
株式会社ヤマキイカイ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000121871.html

■今回は、2023年の夏に行われた食べて・遊んで・学べるイベント「Doleフルーツスマイルスタンド」を紹介します。
大好評だった同イベントは汐留横丁店で2024年4月18日から5月17日までの期間限定でオープンします。今回のイベントは出荷期限切れや外装の破損などで小売りで販売できなくなってしまったフルーツを再利用する「Mottainaiフルーツ」を活用したメニューを提供する予定です。この「Mottainaiフルーツ」は単に再流通させるだけでなく、favyとDole社が飲食店向けのメニューを開発しレシピやノウハウ、集客支援などを提供することで飲食店側にもメリットもある仕組みだそうです。
そんな本イベントではグリーンバナナの皮のピクルスなど「Mottainaiフルーツ」ならではのメニューも楽しむことができます。物価の上昇が叫ばれる昨今このような取り組みがもっと広がったらいいですね。【M.M】
株式会社ドール
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000086482.html
 
■今回紹介するのは「『知』の集積と活用の場 産学官連携協議会」で紹介された食用サボテンについてです。
近年あまり水やりなどの世話が必要なく観賞用として多く流通しているサボテンですが実は今から1000年以上前のアステカ文明の頃から中南米では食用として食べられており国連食糧農業機関(FAO)も次世代の作物として注目しています。そんなサボテンの潜在能力に注目し綿半トレーディング株式会社は中部大学との共同研究で茎や果実を用いた製品開発などを行なっているそうです。
確かに、砂漠に住む野生のラクダはサボテンを食べることで貴重な水分を摂取することで知られており、食用サボテンが実用化されれば厳しい環境でも生育することができるサボテンで食料問題解決への大きな一歩につながるのではないでしょうか。【M.M】
綿半ホールディングス株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000205.000047889.html
 
■今回紹介するのは近畿大学とニチレイフレーズが開発した「アセロラブリヒラ」です。
そもそも「ブリヒラ」とは脂の乗りや味がよく成長が早いブリと肉質がよく品質保存が長いヒラマサの両方の特徴を併せ持ち、寿司や刺身でも提供されるハイブリット種です。そんなブリヒラの飼料にアセロラ商品を生産する過程で出る搾りかすを与えて育てられたものが「アセロラブリヒラ」です。この搾りかすにはアントシアニン系のポリフェノールと天然由来ビタミンC、ビタミンEが多量に含まれているため養殖魚の食味と色の改善に役立つそうです。また、この飼料を使って養殖された「アセロラ真鯛」、「アセロラぶり」なども販売しているそうです。
養殖だからといって天然物より味が劣るといった考えが刷新されそうな「アセロラブリヒラ」は4月24日から全国のベイシア(新座店、津田沼ビート店、ベイシアマートなど一部店舗を除く)に並んでいます。近い将来、回転寿司や回らないお寿司屋でもこのようないいとこ取りのハイブリット種が並ぶと思うとわくわくしますね。【M.M】
株式会社 ベイシア
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000069349.html
 
■食感がトレンド?今回紹介するのは、雪見だいふくやエバラ食品工業の焼き肉のたれなどのシリーズ等から発売される、食感が特徴的な新商品の記事です。
ここ最近、“ザクザク”や“サクサク”とした食感を売りにする商品が増えていると言います。人気の理由には噛み応えのよさ等があり、お菓子だけでなく、調味料や飲料でも新商品が相次いでいます。伊藤園からはピューレ状にした30種類の野菜に、約2ミリに刻んだニンジンが入った食感を楽しめる「1日分の野菜 meal up ザクザクスムージー」、エバラ食品工業からは従来のたれより水分が少なくフライドガーリックの食感を楽しめる「焼肉ザクだれ」が発売中です。
4月29日には株式会社ロッテから「雪見だいふく もちもちカリカリ 〜チョコinバニラ」が発売されるそうで、カリカリとした食感のチョコレートパフをバニラアイスに混ぜ込まれていることで新食感の雪見だいふくとなっているそうです。
長年人気のある「チョコモナカジャンボ」でも気にしてみると最近のパッケージでは“パリパリ”が強調されて印刷されていたたり、「クランキー」でもさらにザクザク感のある商品が展開されたりするなど,気にすると「食感」を意識した食品が増えていると感じます。食感が重視された新商品販売は今後も続くかもしれませんね。【A】
ザクザク食感の新商品相次ぐ ジュースもタレも、音流す動画が人気
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASS4M3G3JS4MUTFK009M.html
 
■冷凍食品のレストラン!今回紹介する記事は4月13日より名古屋で開催されている日本アクセスが主催の「チン!するレストラン」についての記事です。
「チン!するレストラン」は冷凍食品とアイスクリームの90分食べ放題であり、今回の名古屋の企画では今期の新商品や近くの店舗で見かけなかった商品など300種以上が並び、電子レンジ30台、座席は108席が用意されており、完全予約制での開催だそうです。これまで22年10月の東京・秋葉原では2000組以上が来店、キャンセル待ちは8000組に上り、23年6月には大阪・梅田でも6300組が来店、同12月には大阪ミナミに冷凍食品約200種と電子レンジを並べる「レンチン食堂」を出店し話題を呼んだと言います。
価格について調べた所90分制、2000円 / 人であり1つ1つがそこまで高くない冷凍食品なので、元を取るのは難しいところかなと思います。しかしながら、話題性もあり普段自分では選ばないような冷凍食品と出会える機会にもなるので、エンタメの1つとして楽しむ分にはとてもいい企画ですね。1度は行ってみたいものです。【A】
人気企画「チン!するレストラン」 初上陸の名古屋でスタート
株式会社日本アクセス
https://shokuhin.net/96958/2024/04/22/kakou/reishoku/
【ホームページ】
https://promotion.nippon-access.co.jp/frozen/frozenaward/2024/popup/nagoya/
 

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