体験が大切 ~海で遊んでみて改めて感じる~
娘の友人が横浜から泊まりに来たのだが、娘の体調不良により、代役で私がエスコートすることになり、近場でSUPに初挑戦。
ウェットスーツを着て、ちょっと肌寒い中でのアクティビティだったのだが、久々に海に入り、まぁリフレッシュするな。
ということで、体験がいいなというメモ
アクティビティという観光商品
体験型観光問たっりするが、その場所を訪問して写真撮って、食事して帰るだけでなく、+アルファのお金を支払い、その土地の何かを経験・体験するもの。有名どころではマリン系が沖縄では多い。スキューバダイビング、シュノーケリング、釣り、その他。目的型観光ともいえ、ゴルフするために沖縄に行く、のようなものも。
お城や、城下町をガイドと一緒に案内を聞きながら歩いたり、地元の料理を一緒に作ったり、衣装を着付けしたり、音楽を習ったり。
大型バスに乗って、団体行動で決められた施設を巡り、食事をとってというスタイルから、レンタカーで自由に回り、自然系やアート系の体験など。その土地の人とコミュニケーション取ることも増えるので、いい思い出になることが多い。
アドベンチャーツーリズム
最近のはやりは、これら体験型の観光のいくつかの枝葉の部分をまとめて、アドベンチャーツーリズムと呼んでいる。
単なるアクティビティだけでなく、自然や文化的な部分も含めてということだが、田舎の方にいくとこれらの観光商品はたくさんある。着地型の商品としてあったが、大手の旅行エージェントも組み込むようになってきたし、教育旅行の分野でも何らかの形で取り入れいている。
そして、後述するがアクティビティ専用のマッチングサイトもあり、日帰りだった観光が1泊になり、2泊になり、とコンテンツの充実とその組み合わせが分かりやすく、繋がって提供されることで、地域への経済活動への寄与も期待が膨らむ。
〇〇ツーリズムの乱発
一方で、これまでもそうであったが、現在もとにかく〇〇ツーリズムと名称を付けてカテゴライズした観光商品は乱立している。そのことはいいのだが、過去にも体験観光系では、エコツーリズム、グリーンツーリズム、ブルーツーリズムなど、地域資源を活用して観光商品を作り、そのカテゴリーを形成しようとしているときに、次から次に横文字が出てきて、個人的には若干食傷気味ではある。国としてもアドベンチャーツーリズムと銘打つと、予算がつけるなどの流れがあるようで、従来の地域側で提供していた体験プログラムも、アドベンチャーツーリズムのなかにどんどん吸収されていくのかも。
または、それはそれで、言い方だけの違いですよとなるのかもしれない。
アクティビティ系のサイト
一昔前は、アクティビティの紹介も限られていたが、今の若い子たちは、どんどん、スマホから探す。そして大手の紹介サイトがあり、年々、事業者も増えている。今回の大学生はアクティビティジャパンだった。
どうしてそこなのかは、後ほどヒアリングしてみる。
大手は、アソビューだろうか。沖縄、やんばるの事業者も数多くある。こういうサービス系やどんどん進化していく印象。
事業者の数もそうだが、ユーザーインターフェースやレイティングシステム、決済系など大手はいいかも。
沖縄県内の老舗は、たびらいかな。頑張ってほしい。
最後に、最近あったスタートアップがやっている、やんばるの地元の人と観光客をつなぐサービス。名護で実証的に始めている。私から見てもレアな体験がいくつもある。興味のある方は下記のサイトをどうぞ。
最後に日曜の朝イチで、海に入ってすっきりの所。
やんばる時節
午前中は曇りで、海に入るのはうぇとスーツなしでは、ちと厳しいかなというところ。気温18度ぐらい。水温は・・。ただ1時間ぐらいしたら陽がさす時間帯も有り、回復基調。お昼過ぎには晴れ間も出てきた。
田舎のいいところは、車で10分ぐらい走れば、海に入り、家に戻ってまた午後からの観光コースへ行ける。山もそれなりにあるので、アクティビティにはいいと思う。
いつでも行けると思っていると、せっかくの海もなかなか行けてないので、これからボチボチと、釣りやカヤック、これからSUPも楽しむことにする。
まいSUPボードを買うと決めたので、今度はこいでいる写真を載せられるように頑張りまーす。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?