見出し画像

ジャングリアの動向をウォッチしてみる ~その1 11月27日あたりから~

2025年の夏に開業予定とされている、ジャングリアの動向を市民目線で、マスコミ報道と地元の声などから、ウォッチしてみます。

理由は、人材の需給バランスが崩れて、やんばる地域全体の生活にどう影響をあたえるのかに興味がありからです。基本スタンスとして1000人を超える新規の雇用創出がどうなっていくのか、ムリゲーのようにも思えるので、日本のトップマーケッターの皆さんがクリアしていく様子を外から観察できる範囲でメモできればと思っています。

テーマパークの名前を発表した11月27日の会見から報道を読み返してみて、流れによっては、遡ってみようと思いますが、地元のローカル紙の情報を中心に見ていきます。

ジャングリアの場所

那覇空港から70キロぐらい離れた場所で、美ら海水族館からは10キロぐらいでしょうか。今帰仁村と名護市にまたがる敷地で、元々はゴルフ場でした。

記者発表会


東京国際フォーラムで記者会見があり、多くのメディアに紹介されました。
記事にあるようなアトラクションのイメージや「パワーバカンス」といったコンセプトワードは出ているのですが、具体的なものは2025年5月段階でもわかっていません。

期待して待ちましょう。

公式ウェブサイト

求人情報

マネジメントから現場のオペレーションまで様々な職種が求めれ、1300人とも1500人の求人ともいわれている。
当然、年収(時給)も沖縄の平均よりも高く設定し、インセンティブとしてくるだろうし、住む場所その他もいろいろと出てきそう。
すでに、不動産は動いていると聞くし、名護の商店街でも飲食店や空き地の売買も活発に動いているそうです。その他ジャングリア周辺も当然、あたらしい店ができつつあります。

報道の内容に、詳しく書かれているので、私の私見は追々として、週に1回ペースで雇用の部分や課題と言われていることなどを拾っていきます。現段階で主に言われていることは、

  • 道路の渋滞

  • 従業員の宿舎

  • 水の確保

  • ホテル

  • 公共交通

  • 教育や医療等へのインパクト

  • 他のサービス産業との雇用・賃金バランス

  • その他

めちゃくちゃ期待しているので、斜めから揶揄するようなことの内容に気を付けます。また最初に触れたように、雇用創造への期待とそのハンドリングを勉強したいです。

やんばる時節

あっという間の金曜日。昨夜はある方に急に声を掛けられ、珍しい方を紹介してもらい、新しい情報をゲットできたので有意義でした。

その分、寝不足と運動不足で体が重いですが、お散歩して気分を入れ替えてきました。

海や空をボーっと眺めているだけですが、モヤモヤが薄らぎます。さほど気温も上がらず、風があるので過ごしやすいです。

楽しい週末でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?