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2021.2.2 火曜日

こちらの冬は温度的には福岡と変わらないが体感温度としては暖かい。だからよく散歩をするようになった。家から40分ほど歩いたところにかわいい看板犬がいたのでそのお店に入ってみることにした。日本のコンビニのようなお店だ。上海ではファミリーマートがたくさんあるが、私の住んでいる地域にはそういったチェーン店はない。個人商店ばかりで店内はものすごく自由な空気感だ。レジの横でインスタントラーメン食べてたり。日本では、少なくとも福岡市内では、個人商店であってもレジ横や店頭で食事をするなんて私は見かけたことがないです。こちらではこういった光景はよくあるのでもう慣れました。中国のそういったところも私は大好きです。

店内の商品をよく見るとアーモンドチョコレートがあったから即手に取った。懐かしくて家に帰って食べてみたところ、確実になんか違う。チョコの艶感やアーモンドの香ばしさが日本のそれとは違う。現地の人がよく言う言葉に「偽物」がある。でもパッケージの質も記載内容も偽物とは思えない。上海で製造されたようだが、あえて日本と同じように製造してないのか?

私が思うに、
①日本で売っているアーモンドチョコをそのまま輸出した方が商品の質もよく、会社のイメージもさらに良くなると思うんだけどなぁ…
②舶来品ということになるから価格は少し高くなるかもしれないが、日本で流通している商品はとても良質だから今の中国人なら売り方次第でたくさん売れる思うんだけどなぁ…
③美味しくないことはないが、私が買ったアーモンドチョコだと”made in Japan”だ!と自慢できない。美味しい!と言わせる企業努力が日本の菓子メーカーの強みだと思うんだけどなぁ…

これは私の率直な感想ですし、独断と偏見で書いてます。もしかしたら私は偽物を食べてるかもしれません。異論があれば、「おしゃる通りでございます。ハイ、すみません。」

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