少牌マイティ セットの個人的ルール表メモ
前回はスパビンセブラ、今回は少牌マイティ。普通の麻雀に戻れなくなりそうなフォンドです。
勝手に作ったルールを人に見せる用のメモ書きなので、少牌マイティがフリーで打てるあのお店たちのルールとは違います。フリーを打ちに行くからルール確認しよう！と思ってこの記事にたどり着いてしまった方は今すぐ引き返してください。パブリックの弊害。
タグを何もつけていませんがそういう点からなのです。ご了承ください。
まずは上記リンクから少牌マイティ公式ルールをご確認ください。
フォンドのセットルールでは公式ルールと異なる部分、記載されていない部分を記載します。
公式ルールからの変更と追記（2024/07/12）
・30,000点持ち40,000点返しアリアリ東南戦
・ツモ損なし、符計算は30符固定（1,000点未満切り上げ）
・常に1枚少牌した状態でゲームが進行し、その存在しない1枚をオールマイティの牌（マイティ牌・心の牌）として麻雀を打つ。マイティ牌は常に最高目に取れる
・華牌が空気扱いの抜きドラ、華牌がドラ表示牌ならダブドラ
・赤5p5s各2枚（祝儀はなし）
マイティ牌を5p5sにとる場合は黒になる
・オープンリーチあり（1翻役、1,000点全晒し、3件目は強制オープン）
・フリテンリーチは必ずオープンにすること
・リーチ後の見逃しNG
・小車輪、三風、三連刻、四連刻なし
・人和は8翻役
・4枚使い七対子あり
・鳴き祝儀 一発、裏ドラ 1枚
・ヨンチョロあり
どんな形でもいいので同じ牌を4枚使いすると1種につき1翻アップ、祝儀1枚。マイティ牌を4枚目に取っても適用される
・お多福あり
フリテンでない5面待ち以上であがると翻数と祝儀がアップする。5面待ちで1翻アップ（1枚）、6面待ちで2翻アップ（2枚）…11面待ちで7翻アップ（7枚）となる
ヨンチョロとお多福は仕掛けてもよい。ただし役ではないので手役がないとあがれない
・特殊役満 フリテンなし10面待ち以上オープンリーチツモ
門前の本役満。祝儀はお多福と複合する。このオープンリーチに対してのみ、他家はあがり牌を切ってもよい（その牌でロンあがりができない）
・特殊役満 無
4副露したあと打牌し、ロンされなかった時点で成立。4副露目を鳴かせた人の責任払い
・数え役満は14翻以上から、祝儀はなし
・本役満はツモ5枚オール、ロン10枚
・5倍満、ダブル役満、トリプル役満はなし
・ダブロンあり（積み棒と供託は上家取り、親のあがりがあれば連荘）
・サドンデスなし
・オーラスあがり止めなし
・同点の場合、着順は起家に近い順になる
・トビは2枚（ダブロンやダブル飛ばしは場に4枚）
・手牌が11枚以下の少牌は6巡目までならノーペナルティで補充できる。華牌を抜いてのツモり忘れはいつでも補充できる
・1枚多い多牌はノーペナルティ。ただしその局はマイティ牌なしとして打つ。2枚以上多い多牌はアガリ放棄
・オープンリーチの当たり牌を間違って切った際は手に戻してアガリ放棄、続行
・チョンボは5,000オールと2枚オールの支払い
支払いについて
・箱下計算あり
2着 ±0 or -10（40,000点の沈みウマ）
3着 -20
四人回し
・北家が抜け番となる
抜け番はいかなる祝儀移動にも関与しない
・箱下計算あり
2着 ±0 or -10（40,000点の沈みウマ）
3着 -20
4着 -30
フリテンなし10面待ち以上オープンリーチツモってなに？
2345678s11p白白白
1～9s1pの10面待ち。フリテンでなければオープンリーチツモで役満。お多福と複合して11枚オールから。
これを理不尽と感じるでしょうか？そもそもこんな形をフリテン無しで作れるなんてめでたいもんだ。払おうじゃないか。
【禁止行為】
無限オープンリーチが入っているところに『ツモっちゃえ！』など聴牌を示唆する発言はダメ。戦争が起こる。世の中の戦争はだいたいコレが原因。目に見えてトリプル以上の七対子無限がオープンされていたらもちろん差し込みにいく。それを口で言うのはダメっていうのは当たり前。
10面待ち以上オープンリーチにもこれが言えます。他の2人で結託して振り合うなんてことがないように。次のツモであがりが確定している無限オープンとは違い10面待ちには猶予があるので、さらに気を付けましょう。
おわりに
祝儀機会をまとめると、
一発、裏ドラ、お多福、ヨンチョロ、本役満、そしてトビとチョンボ。
鳴き祝儀で祝儀牌がない異常事態ですが、お多福とヨンチョロがあります。
お多福、そしてヨンチョロは祝儀と翻数両方に影響を及ぼします。
8sをカンしていて白ヘッド7sくっつき待ちだった場合、9sではあがれないので注意ですね。待ち種類としてもカウントされません。同じ牌を5枚使えないのはスーパービンゴでも少牌マイティでも常識らしいです。
麻雀がなんだかわからなくなってきたフォンドでした、またね！
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