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黒龍様が憑いているらしい

守護霊→3代か4代前の母方の祖母
守護神→いない(その時によっていらっしゃる時も
あったりなかったりするらしい)
憑いている生き物→黒龍

↑が私をとりまくスピっ子たちらしいです。

黒龍さまが憑いている人は
・強いエネルギーを持っている
・他人に合わせることをあまり好まない
・我が道をゆく個性派
・エネルギーが強いあまり知らないうちに他人を傷付けてしまうことがある

らしいです。ちなみにたぶん合ってます。

さて本題。

もう今から10年くらい前の話。

一見普通のどこにでもいそうなおじさんなのに
実はなんでも視えちゃうすごい力を持った霊能者がいたんですね。

そのおじさんにトータルで3〜4回霊視してもらったことがあるんですけど初めてみてもらった時に「あ〜きみね、龍神さま、しかも黒龍さまが憑いてるね〜」ってサラッと言われたんです。

おじさんは続けて「だからさ、龍神さまがいる神社にお参りに行くと相性が良いしパワーがもらえて
運気あがるよ。特に箱根神社は箱根の山全体が霊山でものすごいパワーがあるから行ってみるといいよ〜」と。その時はなるほどねーくらいにしか思ってなかったんですけどあれから数年、すっかり龍神さまがいらっしゃる神社が大好きになり貴船神社と九頭龍神社本宮にはそれぞれ年に1回はお参りさせてもらっています。
おじさん、教えてくれてありがとう。

さらにはちょうどその時は私の姉妹と一緒にみて
もらってたんですけどしばらく2人の間の上あたりをじっとみて急に
「お母さんの名前◯◯子さんじゃない?」って。
2人して顔を見合わせて「は?」ですよ。
読み方こそ違ったけど漢字を聞いたら母の名前
そのものだったんですから。
咄嗟に母はまだ生きてます!と言ったら笑いながら「子供たちの事が心配でいつも見守って
いるんだよ」と。母の生き霊ですね。

もともと占いとかスピ系はそこまで興味はなかったんですが、この何でも視えちゃうおじさんに
出会ってからはけっこう霊的なこととか神様を
信じるようになったんですよね。

私が何でも視えちゃうおじさんのことを100%信じるきっかけになったのは私の病気を当てちゃったからなんです。
いや、当てちゃったじゃなくて視えてたんですね。何でも視えちゃうおじさんなので。
姉妹でみてもらってから少しして今度は私の友達
(当時はまだ友達いました笑)がみてほしいと言うので私は付き添いで行ったんですね。
視えちゃうおじさんのところへ。

おじさんの正面に2人で座って私が
「今日はこの子をみてやってくださいな」と言っているのにじっと私だけをみてるんですよ。
視えちゃうおじさんが。
いやいや、だから今日は私じゃなくてこの子を…って言いかけた私の言葉を遮って「ねぇ、具合悪くない?体調、最近良くないでしょ?」って。
「全然元気だし風邪とかも全くひいてないですよ」って答えたら
「…ふーん。そうなんだ。いや、でも悪いはずなん
だけどなぁ…」となにか言いたげな納得してない感じ丸出しのおじさん。
今思うとおじさんは私のどこが悪いのかもう全部
視えちゃっていたんでしょうね。

占いとか霊視で生死に関わることや病気のことは
鑑定してはいけないらしいので言いたくても
言えなかったと思うんですが、友達の鑑定が
終わって帰ろうとした時に身を守ってくれるお札をわざわざその場で作ってくれて「絶対に肌身離さず持ち歩いて」と言ってタダでくれたんです。
しかも背中の上ら辺に手を当てて波動?気入れ?
みたいなこともしてくれました。
通常だとそれぞれお金が発生するはずなのに。

それから数日後に私は本当に具合が悪くなって
病院に行ったら思っていたより重度だったらしく
そのまま緊急入院。

人生初入院。

何でも視えちゃうおじさんはたぶん全部分かって
いたから少しでも悪くならないように私にお札を
持たせてくれたんでしょうね。

初めて鑑定してもらう時にもらったおじさんの名刺は御守り代わりにまだ大事に持っています。


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