変化が苦手なのに飽き性
中学生の頃、三者面談で担任に「あなたは順応性が高いからどこの高校に行っても生きていける」と言われた。
そのときは「へぇ〜」と思っていたけど、今思うと中学生の時の自分すごくない?笑となる。
社会人になり、転勤が多い仕事に就いた。毎年仕事内容や周りの人が変わっていく。そんな状況がとてつもなく苦手だった。大人になって春が苦手になった。
年度はじめから勢い飛ばして猛烈に頑張る。
夏明けくらいから現状を理解し始める。
慣れが出る秋頃から疲れや不満がどっと溢れる。(+日照時間が短くなることで気分がより下がる)
年が明けたら異動発表。不安になり始める。特に自分が異動対象のときは、心身ともに参っていた気がする。
現在は自分のペースで過ごすことができる毎日。自分で時間を決めて予定を入れていくため、ルーティンで過ごすことができる。それは変化が苦手な私にとっていいこと。だと思っていた。
ところが最近、その生活に飽きている自分がいる。自分自身が一番驚いている。
どこかでいつもとは違う刺激を求めているのかもしれない。
じゃあどこかに出かける?誰かと会う?
待て待てそんな元気はないし、毎日そんな生活してたら睡眠時間いくらあっても足りないことは自分がよくわかっている。金銭面でも不安がよぎる。
変化が苦手なのに飽き性。困ったもんだ。
と思いながら、自分にとって心地よい割合を探し中である。
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