中学時代のスピーチ「タイムトラベルで過去を変えられるか」

今から15年ほど前、中学3年生だった時の話
おそらく国語の時間にスピーチを考えてクラスで発表するという授業があった
最初に班の中で発表して代表者がクラス全体に発表するというものだったのだけど、その時のことを今でも覚えているのでそのスピーチの内容を描いてみようと思う

タイムトラベルで過去を変えられるか

タイムトラベルでは過去を変えられるか、それに対する私の答えは「NO」である
なぜならば、時間を超えることで次元が変化するからだ
私たちは今3次元の世界に生きているが、その他の次元のものは見ることも触れることもできない
漫画やテレビの映像が2次元だというかもしれないが、それらはインクや紙の厚みや光の粒を見ているので完全な2次元ではない
完全な1次元や2次元のものを見ることができないのであれば、タイムトラベルをした際に私たちは4次元人となってしまうので、今の3次元の人々やモノに触れることはできないので過去を変えることはできない

上記がスピーチの内容だ
この時考えた理屈は中学生にしては筋が通っているなと思っているのでいつまでも記憶に残っている(同級生はこの授業を覚えていなかったけれど)
社会人になってから似たような研究が発表されたという記事を読んで、あの時の理論は間違っていなかった!と興奮したのを覚えている
このnoteを書くにあたって研究を検索したが、検索に出てこなかったのが残念だ

ちなみにこんな賢そうなスピーチをした私の卒業文集のテーマは「大人になったらマグロの刺身とハムを腹いっぱい食べたい」という内容だ
落差がひどい

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