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個別株の選び方

こんにちは!今回の記事では株を購入する際の4つの判断基準について紹介します!あなたの投資パフォーマンス改善の一助になれば幸いです👍特にあまり投資成績が良くない方、資産を大きく増やしたい方にぜひ読んで頂きたいです!100円でもし何か1つでもヒントが得られたら、それは素晴らしい投資ですね🙆

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免責事項:『一般投資家の考え』という立ち位置から記事を書いておりますので、一切の責任を負いかねます。その点をご了承頂いた上で記事をご購入下さい🙏あなたの100円が今後の執筆意欲に繋がります。

個別株の選び方

①事業の将来性を考える
②時価総額基準で考える
③材料がある株を買う
④適切なリスクを取る

①事業内容の将来性を考える

これが個別株の選び方で最も重要です❗

事業に将来性があることで
 ・株価の伸び代が増える 
 ・短期のトレードに失敗しても長期のトレードに
  戦略を変更する事が出来る
 
といったメリットがあります🙆
将来性のある事業については皆さんもイメージが湧きやすいと思いますので割愛しますが、必ず事業内容を理解し、信頼出来る企業に投資する事をおすすめします(意外と難しいですね😅)大事な事ですが、今回の記事で話したいのはここではありません🙄

②時価総額基準で考える

最近Twitter上で『フォース』という単語が流行しましたが、私が解釈するに『フォース』というのは決算書に表れない情報を頼りにトレードする際に用いられる言葉だと思います。

しかし、決して運任せなトレードを行ってはいけません🙅

例えば新しい事業が始まりそうだという時には、ざっくり将来の予想売上高を計算してみて下さい。その予想売上高に対する時価総額で将来の株価をイメージするのが正しい判断方法だと私は考えます。

以前記事にしたGEVO社を例に考えてみたいと思います。同社の時価総額は12/26時点で約500M$。現在の売上高は約12M$なのでPSRは約42倍と一見割高に見えます。

しかし、同社は既に拘束力のある長期契約を複数結んでおり、およそ500M$程度の売上が将来的に見込め、近日プラント建設が始まると予想されています。その場合、将来の売上高500M$に対し、時価総額も成長します。目安として成長株の時価総額は売上高の10倍〜30倍※で取引されていますので
500M$の時価総額は5B$〜15B$に成長すると予想され、株価も現在の3.7$から37$〜111$に成長すると予想されます※
PSR47倍の株ですが、この場合非常に割安な株だと私は考えます。

チャートやモメンタムを頼りにトレードする際も、時価総額基準という軸を1つ持っておくと、狼狽売りや高値掴みが避けれると思います。決算書を精読するのは良い事ですが、将来予測がいい加減では片手落ちです🤦

※その時の相場平均のPSRに合わせて調整して下さい
※増資による発行株数増加は影響が小さいため割愛

③材料がある株を買う

材料のある株を買い、材料が無くなったら売りましょう。投資界隈には『噂で買って、事実で売る』という格言がありますがまさにその通りです。

 材料がある株のメリット
  ・投資に方向感が出る
  ・需給が良くなる

事実で売るのはその瞬間に相場の方向感が無くなるためだと私は考えます。決して企業価値が下がったわけでは無いのでこうした理由で下げた株を買うという戦略もあると思いますが、やはりその場合も、上方向を目指し続ける別の材料が見えている事が前提になると思います。あとは需給の問題ですね。材料がないと注目度が下がりますから当然株価も上がりづらいと思います。

以上の理由から材料のある株をトレードすべきだと思います。日本では決算至上主義的なトレード手法が流行していますが、好決算は次の決算でも続く傾向にあるのでトレンドを重視したトレード手法と私は考えています。インフルエンサーがレベルの違うフォロワーに分かりやすく・安定した投資成績を上げさせるためには優れた手法だと思いますが、新事業を立ち上げ中の小型株の分析には不向きです(将来予測がより重要なため)

また、好決算に株価が反応しない場合がありますが、この場合は注意が必要です。最近だとロケットカンパニーが前年比400%以上の売上増加を達成しましたが、株価は20$近辺でずっと推移しています。この場合、次の決算でも株価が反応しない可能性やそれを嫌気して決算前に株価が下る恐れがあります。この様な株は機会損失に繋がりますので、新たな材料が現れるまで処分・手を出さない事をオススメします。

④適切なリスクを取る

適切なリスクを取るとは何かを説明するために、適切ではないリスクの取り方を例に上げます。

 ・PSR数十倍かつ強い材料がない株を買う行為

ズバリ耳が痛い話をするとハイテクグロース株はほとんど投資対象として魅力がありません。PSR数十倍で取引されてますが、小型成長株でも年100%売上が成長する事はZOOM等一部の企業に限られます。どうせ同じ暴落のリスクがあるなら大きな新事業を控えた株に投資するか、昨年迄の数分の1の株価に下落した航空株等のシクリカル株に投資した方が高いリターンを得られると思います。(短期で考えすぎないでください😱)

ちなみに私は2月位迄はクリーンエネルギーに投資し、その後航空株等に投資しようと考えています。そうする事で資産を倍々と増やす事が出来ると考えています。もっと言えば私は高いリターンを求めつつ、如何にリスクを下げる事が出来るかに注力しています。そうすると結局、『時価総額の低い株の中から有力企業を探し、相場が盛り上がる時期を想定し、その前に株を買っておく』という手法に辿りつきました。

しかし、詐欺的な会社の株を掴んでしまうリスクもありますので、事業内容をしっかり理解し、信頼出来る企業かどうかの見極めが大事だと思います(①のこと)。最近だと中国関連への投資は厳しいでしょうね😅 

以上が私の考えのおおよそ全てですが、如何だったでしょうか?少し難しいと感じた人も多かったかもしれません🙏万人向けの手法ではありませんが、個別株のノートを通じて皆さんのお手伝いが出来ればと思います。一緒に頑張りましょう☺️

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