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エニアグラム

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タイプ7

タイプ7

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ7の生れ落ちた形は図 40のような形。元から思考センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 41のようになります。

余力があった場合図 42のような形になります。メインが思考センターで2番目に使えるセンターが存在センターのパターンですね。印象の消化が最も得意で少し餌も消化でき、空気を消化するのは苦手

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タイプ5

タイプ5

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ5の生れ落ちた形は図 37のような形。元から思考センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 1のようになります。

余力があった場合図 39のような形になります。メインが思考センターで2番目に使えるセンターが情動センターのパターンですね。印象の消化が最も得意で少し空気も消化できます。餌を消化するのは苦

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タイプ6

タイプ6

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ6の生れ落ちた形は図 1のような形。元から情動センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 2のようになります。

かなり早期に思考重心でバランスを取れれば残りの時間で他のセンターを獲得していくかもしれませんが、元より存在にも情動にも近くないのでどちらかを埋めるのにはかなりの時間をかけなくてはなりません

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思考センター

思考センター

思考センターベースは自然の摂理に反するため行動します。この時問題なのが、摂理に反する為に使った虚構は実体がなくいつ無かったことになるか解らない点です。自然に即した物理現象や野性的行動は覆される要素がありません。虚構だけが共同体でしか通用しない法則なのです。そして不幸なことに自然に即していないが故に常に不条理な変動をしています。思考センター567の行動の直接的要因は不安や恐れが上げられますが、究極の

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タイプ4

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ4の生れ落ちた形は図 29のような形。元から情動センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 30のようになります。

余力があった場合図31のような形になります。メインが情動センターで2番目に使えるセンターが思考センターのパターンですね。空気の消化が最も得意で少し印象も消化できます。餌を消化するのは苦

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タイプ2

タイプ2

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ2の生れ落ちた形は図26のような形。元から情動センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図27のようになります。

余力があった場合図 28のような形になります。メインが情動センターで2番目に使えるセンターが存在センターのパターンですね。空気の消化が最も得意で少し餌も消化できます。印象を消化するのは苦手

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タイプ3

タイプ3

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ3の生れ落ちた形は図 1のような形。元から情動センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 2のようになります。

かなり早期に情動重心でバランスを取れれば残りの時間で他のセンターを獲得していくかもしれませんが、元より存在にも思考にも近くないのでどちらかを埋めるのにはかなりの時間をかけなくてはなりません

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情動センター

情動センター

情動センターベースは野性を使用し行動する事を重視しています。中でもこと人間の特徴的野性である関心を得る事を重視します。これは人類が生物として他人の関心を強く得られなければ生存できなかったからだと考えられます。また情動には自己から発せられるものである側面と自他間に発生する側面があります。これがこのセンターの解釈を誤解させやすい面です。情動センターでは自他間の感情も扱います。このどちらを好んで食すかで

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タイプ8

タイプ8

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。

タイプ8の生れ落ちた形は図 1のような形。元から存在センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 2のようになります。

余力があった場合図 3のような形になります。メインが存在センターで2番目に使えるセンターが思考センターのパターンですね。

以下詳しい説明は有料となります。
全タイプやウィングについて書き

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タイプ1

タイプ1

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。
Tモデルの実運用例ですので、全文無料で読むことができます。

タイプ1の生れ落ちた形は図 1のような形。元から存在センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 2のようになります。

余力があった場合図 20のような形になります。メインが存在センターで2番目に使えるセンターが情動センターのパターンですね。

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タイプ9

タイプ9

こちらの記事はTモデルを使ってタイプを分析しています。
Tモデルの実運用例ですので、全文無料で読むことができます。

タイプ9の生れ落ちた形は図 1のような形。元から存在センターに近い形で生まれた本質です。最も近いところから埋めていくので初めは図 2のようになります。

かなり早期に存在重心でバランスを取れれば残りの時間で他のセンターを獲得していくかもしれませんが、元より思考にも情動にも近くないの

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存在センターベース

存在センターベース

存在センターベースはテリトリー意識が強いのでテリトリーを守るための行動を重視しています。存在センター189の行動の直接的要因として攻撃性や激怒が上げられる究極の要因はこのテリトリー確保欲求なのです。外敵を何と捉えるかによって性格が大きく変わります。

存在センターを重心にしたときの欠点として特に内から湧く情動に対して全体的に消化が苦手です。それはテリトリーという絶対テーマが根幹にある以上、攻撃して

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欠けたる本質

欠けたる本質

 エニアグラムには9つのタイプがあります。これらがどのように生まれてくるのか理解するには、まず本質がどのような性質なのか理解しなければなりません。

 人間はどれか1つのセンターに重心を置きながら生きています。この重心の置き方が性格類型におけるエニアグラムの9つの性格だと私は考えてます。本質は生まれ持ったものであり生涯変わることはありません。*1

人間の本質はなぜ歪なのか?

 どうして本質が変

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各センターの機能

各センターの機能

 各センターごとの機能を詳しく解説していきます。こちらの記事は、サイトにも載せてある内容です。

存在センター

​ 存在センターとは、本能や運動とも呼ばれるセンターです。本能は情動と被ってしまう面があるので「生物学的運動」と解釈した方がよいですね。膜で区切られた細胞構造を持ち、代謝を行い、子孫を残す存在。つまりは生命の定義といわれる部分です。生存と繁殖が大きく関わって動物の習性によく似ています。

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