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2024年8月 日本株ポートフォリオと米国株配当(中間報告)

 こんにちは。私は2020年に上司からNISAとiDecoの話を聞き、少額から投資を始めた投資初心者。現在のリスク資産運用額は気付けば3,500万円。日々投資関連のニュースやYoutubeで情報収集しながら日々少額で日米株を買付実施中のコツコツ投資マンと申します。

 今回は久しぶりに日本株のポートフォリオやこれまで受け取った配当金(円)を中心に記事を書いてみようと思います。

【2024年8月12日時点の日本株ポートフォリオ】

 私が保有するリスク資産の8割は米国株(投資信託含む)で、2割は日本株(個別株)です。日本株は元々SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でコツコツS株(1株)を買付していたのですが、現在はSBI証券に移管されたので、引き続き保有買付をしています。ネオモバの時は定期買付日を設定できたのですが、SBI証券では毎回手動買付しなければならず、若干不便さを感じています。とはいっても、発注作業はトレードしている気分を味わえるので、それなりに楽しんでいます。

 ※S株の約定は注文時間次第の成り行きで決まります(指値注文はできません)。

総額512万円 三菱UFJ銀行株(300/394)以外、全てコツコツ1株ずつ買い足してきました


【単元株とS株で買い集めた日本株のポートフォリオ】

 ネオモバの前に日本株(個別株)投資のデビューは松井証券だったので、当時単元株(100株)で三菱UFJ銀行を100株ずつ3回(計300株)に渡り注文したことがあり、現在も保有しています。当時の株価は590円くらいで利回りも高配当でした。株安&高配当で最高!というくらいの気分で何も考えず買いました。今だったらキャッシュフロー等の情報くらいは確認しますが、当時は何の知識もありませんでしたし、「三菱系なら大丈夫&しかも安い!」程度の気持ちでした。現在も売らずに、半年ごとの配当金を受け取っています。


【キャピタルゲインからインカムゲインへ】

 株式投資デビュー当時、勘違いトレーダーとなった私は「安い時に買って高い時に売ってやる!」と鼻息を荒くし、仕事も手につかない精神状態で株価自体の上昇を狙ったキャピタルゲイン投資にチャレンジ。とある国内モーターメーカーと誰もが知っている「夢の国ランド」の単元株売買で痛い目にあいます。その後、配当金中心のインカムゲイン投資法があることを知り、日本株でも1株から買付可能なS株投資を開始しました。

【2024年1月あたりから日経平均株価が爆上げし、毎月買い足していた高配当株の利回りが落ちたため、買付ストップ】

 マイルールというわけではありませんが、基本的には利回り3.2%以上の銘柄でないと買付しません。今後は3.5%にしようと考えています。相場が爆上げすると、乗り遅れまいと「買い一択」になりそうですが、こういうルールを設定しておくと、利回りが落ちる爆上げフェーズでは自然と手を出さなくなります。


【これまでの日本株配当金収入】

 2021年: ¥  24,769
 2022年: ¥  53,386
 2023年: ¥105,983
 2024年前期(1月~6月):¥84,831(確定申告の還付金¥65,676は除外)

 順調に増えてきていますね(^^♪


【8月の米国株配当実績(中間報告)】

 今月は毎月配当もJEPI, JEPQ, QYLDの他、米通信大手2社ベライゾン(VZ), AT&T(T)から配当が入りました。残すはアップル(APPL)からの配当を待つのみ。7月中旬から米国株投資家には株安とドル安のダブルパンチで辛い状況が続いてきましたが、ようやく回復局面に転じそうです。投資初心者である私は、「戻れ、上がれ!」とばかり願っていましたが、色々調べると資産形成期は安値で買えるほうが効率よく資産を増やせるということに気づきました。なお、一切売却はしていません。

 昨年8月は63.31ドル、今年は139.56ドル。こちらも順調に増えております(^^♪

QYLD(7/30)は早めに入ることがあります。株価下落時の配当金はありがたい☆


【今後の方針】

 今月は残るアップルからの配当金を楽しみにしていますし、引き続きJust Keep Buying & Holdを貫きます。ちなみに、来月は四半期に1度訪れる米国株配当が多い月。時間が掛かる地味な投資法かもしれないけど、マネーマシン配当雪だるまをどんどん大きくしていきたいものです。


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