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簿記の流れ&簿記雑学を知ろう「武器・簿記」vol.9

はじめに

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。こちらは雨上がりの曇り空となっております。雨粒が草木にとどまりキラキラして見えます。私はこのような自然のそのときにしか見られない風景が大好きです。

昨日は簿記の学習からすこしはなれて私のお話をさせてもらいました。途中で「ヒロシさん」にもご登場いただきましたとです。

さて、今日はまず『簿記の流れ』から学んでいきましょう。2分で終わります。(やったー!!!)

簿記の流れ

これまで、ともに学んできたことは、

貸借対照表と損益計算書

総勘定元帳

仕訳

でしたね。

しかし本来の簿記の順番は

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このようになります。

最初に学習した「損益計算書」と「貸借対照表」が一番最後です。

最後に学習した「仕訳」が最初に行われます。

私とともに学んでくださっている同士たちよ、もしも「仕訳から始めていたとしたら・・・」と見返してみておくれ。

もう、挫折してるよね。ツカミはお笑いだけでなく簿記でも、多くの学習でも大切なポイントです。ハードルは低く、ゆっくりじわじわと、スタートを切らなければいけません。

これから出てくる用語

「仕訳帳」・・・仕訳を記入する帳簿のこと。

「転記」・・・仕訳帳から総勘定元帳へ記入すること。

「主要簿」・・・仕訳帳と総勘定元帳のこと。

実務で記入する文字・数字

1、帳簿記入・・・黒色のペンを使います。(検定試験では黒鉛筆で解答します)

2、文字・・・摘要欄に書く主要な説明は、行間3分の2程度の大きさに書く。ほか、小書きなどは行間2分の1程度の大きさに書きます。

書体は、楷書が行書ではっきりと書きます。

3、数字・・・行間2分の1程度の大きさで、下の罫線に接するように記入します。字体ははっきりと、少し右方に傾けて書きます。

金額欄は、3位ごとにカンマ(,)を打ちますが、位取りの罫線がある場合はその必要はありません。

みなさーーーん、

大丈夫ですかあーーー。

息してますかぁーーー。

またここらで一緒に呼吸に意識を向けましょう。

「はいて~」・・・

「すって~」・・・

「はいて~」・・・

「すって~」・・・

はい!いい感じです。

簿記を学びながら、リラックス法を身につけていける!素晴らしいブログだねっ!

では、続けます。

帳簿の訂正

1、文字の訂正・・・誤記した文字のみを赤の2本線で引き消す。そしてその線上に訂正印を押し、その上に正しい文字を記入します。(「見え消し」という)

これはけっこうな大人が普段から(役所などの)書類などで身についていますね。

2、数字の訂正・・・文字の訂正と異なり、誤った数字のみではなく、全部を見え消しし、上に正しい数字を記入します。

3、線の訂正・・・線の訂正は、線の両側に×印を付します。

これを何度もやってしまうと見えにくいですよ~

はぁーい、みなさまー

今回もお疲れ様でしたー

ね?「2分」だったでしょ?

えっ!?「1分」!?!?

こんくらい飛ばし読みするなーーーっ!!!笑

読むのは2分でも、書くのは40分かかっているんだぞー!

え?機械音痴?いや、、、だって、、、ネットニュースのぞいたり、LINEしたり、しゃべったりしながらやっておるんだから。

とにもかくにも!いつも一緒に学んでくれてありがとう!

ではこれからコーヒーではなく「お水」をいただきますー。コーヒーはすでに朝に美味しくいただきました。ひさびさの「ミル挽きコーヒー」(昔アラブの~え~ら~い~・・・♪)でテンション上がりました!

では

アッチョンブリケ



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