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『人生における転機(生き方・働き方の大改革)について考える』〜違和感やアクシデントを手がかりに、自分が本当に求める生き方へどうやってシフトしていくか?〜

「自分にフォーカスして、自分の旅に出ようよ」そんなメッセージを届けている、私たちのオンラインオフィスというコミュニティ。人が自分の世界を広げて行く時、転機になるときには、体験やきっかけが人生に現れるものです。

そんな転機やきっかけや内なる気づき、インスピレーションや人との出逢いを通じて、関わる人の世界が柔軟性をもって、生き生きと動き出す場を育んでいます。

そんな自分を見つめて、本質的な自分が何をして生きたいのかを深めたり、俯瞰できたりすることに大きく刺激をいただけることになるFocus&Journey ACADEMYがはじまります!

ゲスト講師の方には、ユニークな観点や、視点、その方の届けているメッセージがFocus&Journeyに共鳴したり、刺激をいただける方を毎回お呼びしていきます。

セミナー、トーク、インタビュー、講座、その方によってアカデミーのスタイルも様々でしょう。

第1回目のゲスト講師の方はこの方!

ご本人が選んでいるプロフィール写真です笑

第1回目のゲスト講師は山田研太さん。天才研究家でもあり、自身も実践しているアート型ビジネスという概念を体系化して伝え、それを実践していく人に関わっていく天プロ(自分の天才性をビジネスに落とし込み、唯一無二のポジションをつくるためのアート型ビジネスの世界にどっぷり浸かる短期留学プログラム)を主宰。


管理人のハピ(大野)とまあさん(高山)が、色々な角度で関わりをいただいていた関係性もあり、自分らしくビジネスを楽しむ、自分らしく本質的に生きるという私たちのコンセプトに親和性のある活動をされています!そこで、真っ先にお声をかけさせていただきました。

私は経営塾の塾生から始まり、一緒に会社を運営して行く側として一緒に事業をサポートしているメンバーでした。初期立ち上げ期に、二人で仕事をしているところから、事業が大きくなりそして、チームが解散されたあとも山田さんの大きな人生の転機を近くで見守っていました。
自身のメッセージの中でもお伝えしていますが、経営塾でありながら人生塾のようでもあったのですが、まさに転機を通じて、大きく内側に潜り、そして本当の自分のスタイルを生み出していっています。とてもユニークで本質的な視点があり、本当にこんな時代に『人生を生き直す』ことに向き合っている人、アート型ビジネスをしていきたい人に、響く活動だなぁと感じています。「青虫は一度溶けて蝶になる」という感じで、人生の変容期について、とても気づきをえる内容だと思います。

通常外部の講師としては、現在お仕事は受けないというスタイルの中、私たちの想いとやっていることに共感をいただき特別にお受けいただけました!とても貴重なお時間となることでしょう。

私たちのACADEMYへの想い

このFocus&Journey Academyをキッカケにして あなたにとって本当に大切なことや、人生の宝物を見つけることができたらという想いから、このAcademyを始めます。インスピレーションを得るような出会い、自分の制限を外していったり、あらたな気づきを得たりして、今の自分にフォーカスして、新しい変化や行動に繋がる機会を創っていきます。

講師の方はユニークさや、独自の世界観や視点をお持ちだったり、自分の世界を広げて生きたい人にとって刺激を受けるような方をお招きします。
色々な分野で、自分らしい生き方や働き方、活動をされている方を予定しています。
何かノウハウや、やり方を学ぶというよりは、その人の在り方やお話から、何を感じて、何を受け取り、何を自分に活かせるのかという実践的な行動につながると、より自分らしいFocus&Journeyな生き方が豊かになって行くことでしょう。

とてもクリエイティブで、自分の意識や内側を耕すような時間となるので、
毎回、ピンときたゲスト講師の時にはぜひ参加していただけたら嬉しいです。

主催者プロフィール

F&J 管理人 / 大野理恵(ハピ)/ 高山雅樹(まぁさん))

Focus&Journeyとは 『変わり続ける私らしさを、置いてけぼりにしない場所』として、本来の自分らしさや表現をその人のリズムやペースに合わせてチャレンジしていけるオンラインオフィスという概念のオンラインコミュニティです。

2022年1月にオープンして、入居者さん達が想像以上に変化していく場所になっていることがとても嬉しいですし、この活動の意義を改めて実感しています。管理人として、高山雅樹、大野理恵は、対話やつながりから「安心感」と「見守るメソッド」を実践しています。この「安心感」と「見守る」ことは私たちの強みです。
毎月の1対1の対話セッションは、自分のことを話すことで思考が整理され、正確にはコーチングでもなく、コンサルでもなく、まさに安心できる壁打ち相手という立ち位置です。「何をやってもいい」「うまくできなくても」「できなくても」「決めたことをできない時もある」そこで結果に一喜一憂するのではなく、何が内側にあったのか、本当は何を感じていたのか、どうしたら進めるのか。どんな心の声にも否定はなく、そこから何かを気づき、自分を知っていく機会にしています。そうすると、メンバーの皆さんがふとやってみたいことを始めたり、新しいチャレンジに一歩踏み出したりしています。

ビジネスを加速させるために、自己管理のために、自己表現の枠を外したり、いきいきと新しい自分の動かし方を取り入れて実践しています。そんなメンバーさんの変化やチャレンジを見守ることが、私たちの喜びです。

ゲスト・山田研太さんからのメッセージ

はじめまして、やまけんです。ぼくは普段、天才の研究をしています。大学の教授でもないのに、なぜ1円も生まない独自の研究に多くの時間を投下しているのか。それは、ある出来事をきっかけに自分の生き方や働き方を根本から見直すことになったからです。見直しをした結果、毎年売上を倍々に伸ばしていく働き方を手放し、儲からなくても「自分が本当にやってみたいこと」「自分にしかできないこと」を中心にした生き方にシフトしようと決めたからです。組織を作って事業を拡大していたころに比べると生活はすごく地味ですが、そのときよりも自由な気持ちで、日々小さな感動や喜びを感じながら過ごしています。今と前で何が違うのかというと、「自分にとって本当に大事なものが何か」が今はよくわかっているということです。

 ぼくが生き方を根本から見直すきっかけにになった出来事は何だったのか。それは経営していた会社が、あるアクシデントが引き金となり、事業が立ち行かなくなったことでした。それまで順調の伸びて2億近い売上になっていた事業が、わずか数ヶ月で毎月500万以上の赤字を垂れ流す状態になり、ぼくは経営者としてその事業を停止し、大好きなメンバーを集めていた組織を解散せざるを得ませんでした。会社が倒産するんじゃないかという恐怖と経営者としての不甲斐なさで、ひとり落ち込み引きこもりました。ぼくに残ったのは銀行から借りた1億の借金。未来に希望なんてもの少しもないように思えました。お金がないこと以上に深刻だったのは、ぼくの中に「何かをやりたい」という情熱が完全になくなっていたことです。そこからぼくの、生き直すための方向を探す旅が始まりました。


 ぼくの転機は、組織的なアクシデントでしたが、100年時代にはいろんな転機が予期せぬ形で現れます。コロナみたいな外的な要因もそうだし、自分がこれまでやってきたことに飽きたということかもしれません。失業や離婚みたいことかもしれません。ただ、こういう転機となる状況に直面したとき、何をどう考え、どういう行動や時間の過ごし方をするのがいいのかを、多くの人は知りません。そこで、今回はぼくが普段あまり話すことのない、転機の乗り越え方の話をしたいと思います。今は転機ではなくて、物事が順調に進んでいる人でも、転機の乗り越え方をエピソードを含めて知っておくことが、きっとそのタイミングがきたときに役立つと思うからです。この転機を逆に活かして「良い向き合い方」ができると、人生は転機の前よりも豊かで充実したものになることを、ぼくは自分の経験や周りで同様の経験をした人たちを見て、確信しています。

 このゲストトークに参加される方は、もし時間があれば以下の3冊の本を事前に読んでいると理解が深まります。『トランジション』(ウィリアム・ブリッジズ)、『ザ・メンタルモデル』(由佐美加子、天外伺朗)、『Dark Horse』(トッド・ローズ、オギ・オーガス)。もし読めたら、で大丈夫ですが!なぜフォーカスのメンバーに呼んでもらうこの企画で、今回のテーマにしたのかについてはまた当日話をしようと思いますが、このタイトルや文章を読んで、ピンと来た方にとっては何か大きな意味があることを感じ取れる時間にできるんじゃないかと思います。では、当日お話できるのを楽しみにしています。
※本のタイトルを押すと、Amazonに飛びます。


ACADEMY詳細


■タイトル:『人生における転機(生き方・働き方の大改革)について考える』
■ゲスト:天才研究家 山田研太さん
■日時:6/25(土) 15~17時 ZOOMオンライン
■参加費:3,000円
■参加申し込みはこちら
https://ws.formzu.net/dist/S118341693/

※どうしてもご都合が悪い方は、48時間限定で後追い再生可能となります。

今回は、自分のコアで生きていく、今の自分から変容したいあなたには、きっとメッセージやヒントが散りばめられているでしょう。

フォーカスのメンバー以外のどなたでもご参加いただけます。zoomでお待ちしています!

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