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勉強が苦手な中学生をゼロに。

** 募集要項はこの記事の最後にございます **

はじめまして、個別指導塾フォーカスです。
私たちは、2017年に誕生した塾で、現在は千葉県に10教室を展開しています。勉強に苦手意識を抱える中学生のみを対象とし、1対2の個別指導を行なっています。この記事に目を通しているみなさんは、おそらく講師への応募を検討中の千葉大生だと思います。募集要項と応募フォームは本記事の最後にございますので、応募前にこちらの記事に目を通していただき、フォーカス誕生の経緯や理念について知っていただけますと幸いです。

「勉強が苦手」という状況は一生変わらないのか?

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我々は、これまで勉強が苦手な子どもと数多く接していく中で、「どうせ私なんて勉強しても頭は良くならない」というセリフを幾度となく耳にしてきました。もちろん、両親からの遺伝などの影響により生まれつき勉強の得意・不得意が左右されることはあるでしょう。しかし、置かれた環境や周りにいる友人との関係、そして周囲からの声かけによって子ども自身の意欲は変化し、勉強が得意になる可能性だって十分に残されていることを多くの人は認識していません。

勉強が得意な子どもだって、最初から得意だったわけではないはずです。本人の努力による影響も大いにあるでしょうが、知識欲の高い両親や友人が周りにいることで、得意になりやすい環境が「偶然」整っていたという事実も度外視できません。勉強の苦手な子どもたちには、そういった恵まれた環境が残念ながら用意されていなかっただけであり、勉強が得意になるか不得意になるかというのは実は紙一重なのかもしれません。であるならば、勉強が苦手な生徒でも必然的に勉強が得意になる社会的な仕組みを作ればいいのではないか、その使命感がフォーカス誕生を強く後押ししました。

できない子どもが置いてきぼりの今の塾業界

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教育に格差が生まれてしまっている場合、その溝を埋めてくれるのが学習塾の本来の役目であったはずです。しかし、今の学習塾業界はその役目をきちんと果たしているのでしょうか?できる子どもは合格実績のために優遇され、さらに得意になる状態へとどんどん進んでいきます。一方、勉強が苦手な子どもは冷遇され、本来学ぶべきことの何割かしか吸収できないまま塾を去っていくことになります。

極端な話をすれば、すでに勉強のできる子どもは自身で勉強の習慣をつけることができるので塾がなくてもさほど問題はありません。となると、本来スポットライトを当てるべきなのは勉強が苦手な子どもたちなのではないでしょうか。教育の質が人生の長期に渡って個人に影響を及ぼし続けることは自明です。誰のもとにどういう環境下で生まれたかという要素によって個人の人生がほとんど決まってしまうことに対して、不公平感を感じずにはいられません。教育を受けた結果、格差が生じることは構いませんが、せめて教育機会のスタートラインだけは同じであって欲しいと強く思っています。

カギとなるのは君たち千葉大生

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学習塾としてどんなに立派なミッションを持っていたところで、地域や教室によって考え方や教育の品質にばらつきがあるようでは、救われない子どもたちがこれまで通り多く出てしまいます。大事なのは、すべての教室においてどの講師から授業を受けたとしても、高品質な教育サービスが常に受けられる環境づくりを行うことです。そのためには、勉強のいろはをすでに心得ている優秀な人間だけで構成された組織が必要不可欠になります。

少し調べれば分かることですが、千葉大生のような優秀な学生が講師として在籍している塾は決して少なくありません。だからこそ、フォーカスが理想とするのは「優秀な講師が在籍している塾」ではなく、「優秀な講師しか在籍できない塾」なのです。決して簡単なことではないかもしれませんが、この理想が高いレベルで実現された時、勉強に悩む中学生が限りなくゼロに近づくはずだと確信しています。

講師の労働環境整備が全て

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塾において、子どもたちのヒーローになれるのは教室の責任者でもなければ、会社の経営陣でもありません。それは間違いなく、子どもたちに普段から接する講師のみなさんだと断言できます。講師は子どものささいな変化にも気づき、話し相手として彼らの悩みに耳を傾ける良き理解者になるべき存在です。その講師たちが働きにくいと感じる環境に一度なってしまえば、講師たちのパフォーマンスは低下し、巡り巡って生徒の成績へと跳ね返ってくることになります。

フォーカスは、勉強が苦手な子どもたちを大事にするからこそ、講師のみなさんが働きやすいと感じる環境づくりに余念がありません。髪型や服装に関するルール、給与水準、そして仲間との交流の場など、講師のみなさんにとってプラスになることは全てやってみようという考えがフォーカスには根付いています。「学習塾だからこうして当たり前」という古い考えや常識は存在しません。我々が考えていることは、主役を担う講師たちが100%の力を発揮してくれる環境を作ること、ただそれだけです。みなさんの持っている能力を存分に発揮し、1人でも多くの子どもが勉強に意味を見いだしてくれることを期待しています。


いかがでしたでしょうか。我々は、上記に書かれた理念や考えに共感していただける千葉大生を探しています。共感できない場合には、応募はぜひ見送ってください。もっと他に素敵なバイト先があるはずです。フォーカスの一員になるイメージが少しでも描けている方は、以下の募集要項を確認の上、応募フォームよりお問い合わせください。1人でも多くの千葉大生からお問い合わせいただけることを、今から心待ちにしています。


募集要項

応募資格
千葉大学に通う学生のみ応募可

指導科目
国語、数学、英語、理科、社会から選択可
※ 主に偏差値40〜50程度の中学生が対象

勤務時間
月〜金/18:00 〜 21:50(日曜定休)
※ 時間・曜日応相談
※ 最低でも週2日以上の勤務が必要

勤務場所
千葉県にある全10教室のうちいずれか
※ どの教室も千葉大学から通勤可能です。
< 教室一覧 >
西千葉 稲毛 稲毛海岸 新検見川 都賀
四街道 蘇我 五井 鎌取 妙典

給与
1対2個別指導給・・・1,300円 / 時間
※ 実際の授業は70分なので1授業あたり1,517円
※ 1〜2ヶ月の研修期間中は1授業あたり1,200円。
※ 学部による給与の差はありません。

通勤手当
定期券範囲内を除く交通費を全額支給

昇給
・授業給は勤続年数によって大幅に上昇します。
・勤続1年で一律100円、2年で最大100円昇給。
<昇給例>
1年次1,517円 → 2年次1,617円 → 3年次1,702円

指導研修
講師としての立ち振る舞いや科目指導の研修を行い、独り立ちまで徹底サポートいたします。


よくあるご質問 【 5選 】

1.髪型・髪色、服装などに決まりはありますか?
ありません。会社としては、ビジネスカジュアルな服装を推奨しておりますが、担当生徒やその保護者様から理解が得られている限り、髪型・髪色、ピアスなどに関して指示をすることは一切ありません

2.塾講師はブラックバイトと聞きましたが、本当ですか?
残念ながら一部の塾では本当です。しかし、フォーカスでの指導内容は公立中学の偏差値50程度の内容がほとんどです。テキストを見れば数分で整理できる内容なので、特段の予習は必要ないですし、求めることもありません。また、やるべき業務範囲が事前に決められているので、職責外の仕事を上司や先輩講師などから依頼されることも一切ありません。

3.どのような指導が求められますか?
フォーカスは、勉強が苦手な中学生のみを受け入れています。最初から学習意欲が高い子ばかりではないので、小難しいテクニックではなく、基本的な単元や勉強のやり方について指導することが多くなります。歩幅は決して大きくないですが、毎回の授業で成長を確認しながら指導する経験は他ではなかなか味わえません。

4.どのような講師が多く働いていますか?
千葉大学のあらゆる学部の学生が働いています。講師という職業は日程に融通が利きやすい職業ではないですが、そんな中でも生徒のことを考えて責任感と自律心を持って誠実に働いている学生が多い印象です。また、千葉大生しか在籍していないというフォーカスの利点を最大限活かし、一緒に勉強をしたり休みの日に小旅行に行ったりと各々が交流を楽しんでいるようです。

5.月にいくら程度の給料をもらえますか?
多くの講師が週に2〜3日程度勤務しておりますので、月平均で4〜6万円を稼ぐことが可能です。また、通常授業外で実施されるテスト対策などのオプション講座に参加いただければ、さらに2〜3万円多く稼ぐこともできます。


▼▼ 応募フォームはこちら ▼▼

** 応募締切日は6月20日(木) 17:59です **

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