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ハーフタイム、水筒に入れた薄めのアクエリをガブ飲みしたらお腹が痛くなる。

暑さ寒さも彼岸まで。
すっかり秋めいてまいりました。


最近お気に入りの書き出しです。レターの書き出しも毎回これから始めています(嘘です)。皆さんも時節の挨拶はしっかりしていきましょうね。

なんてったって、ハリウッドザコシショウも「はださみぃ〜でござ〜ますねぇ〜」ってきちっとするぐらいですからね(どうでもいい)。

タイトルは少年サッカー時代に経験したまんまです。なんてったって、今日は「スポーツの日」ですもんね!(これ書き上げた時はその日じゃない可能性がある)

氷入れ過ぎてキンキンになってて、真夏の炎天下の中、土のグラウンドでサッカーしてカラカラの喉に、粉を溶かして作った薄めのアクエリは最高です。ただ、調子に乗ってガブガブ飲んだら、後半には横っ腹が痛くなって走れなくて。動き悪いから交代させられたの何回かあったなぁ…。そのうち何度かは交代したくてわざとガブ飲みした事もあったなぁ…とか、水と間違えて服にかけたらベタベタになったなぁ…とか読み手無視のどうでもいいエモに浸りました失敬。

それではここで1曲聞いていただきましょう。
「小泉今日子」 で 「なんてったってアイドル」

~♪ ちゃんと検索して聞いてくれた人は贔屓します ♪~


さあ、ここから本題。
前回の、ウキウキワクワクnoteを書いた時から状況が一変しました。1から書こうとは思っていません。そう、察しなさい。じゃないと地獄に堕ちるわよ。(細木数子ボ)

端的に言うと、推しメンが休養に入りました。

率直に言って、ぽっかり穴が空いてました。
こんなにも空くもんなんですね。
何を見ても「あ、そうだ、いないんだ。」の連続。
誰も悪くないの、誰も悪くないからこそ、この感情が生まれてしまう自分にムカつくし殴りたくなって。それをぶつける先もなくて。だから何も見ないようにするのは違う気もしたから、当たったライブは行ったし、ミーグリも他のメンバーを存分に楽しむようにした。だから、ちゃんと楽しめたし楽しかった。

でも、心のどこかに「あの子がいればもっとたのしかったのかな」とよぎる瞬間がある。自分自身をだましながら進み、ふと我に返る時がある。

しょげちゃだめだ。つらくなる。
「待っているよ」と言いたいけれど、その言葉が逆に相手を苦しめてしまうのなら、触れずに黙っていたほうがいいのかな。

どうするのがいいのか、モヤモヤしている気持ちの中で、ふとX(旧Twitter)に流れてきた正源司さんのブログのスクショに目がとまる。

何か新しいことを始める時。
一度立ち止まってしまって次の一歩をどう踏み出せばいいのかわからないとき。
怖くて勇気を出せないかもしれない。


でも、意外と。


いつでも帰ってきていいよ。
頑張ろうね。
じゃまたね。
#yokoblog

日向坂46公式ブログ

この言葉はきっとあの子に対しての優しいエールだとみんなわかっていても、自分へのベクトルでなくても、矢印のあまりの大きさでぶっ刺さった人がたくさんいるはずです。ここぞという時にこういう言葉を出せる人は尊敬しまくってます。

刺さった僕はなにを一歩踏み出すのか。(刺さったんかい)
というわけで、とりあえずnoteを書き始めてみたというわけです。
そいで、前回のnoteに、

自分は、「自分の中で完結した出来事」の中でしかnoteが書けないということ。物事が完結した状態から、そこから逆算していかないと何も書けないことに気が付いた。

前回のnote

と書いたのですが、それよりも、いまここで、書かなきゃ、いましか書けないこともきっとあるんだと自分に言い聞かせて書いてます。未来の自分、間違った解釈であとあと苦しめたらすまん。


この期間、意気地なしのこんな自分にできることは何なのか。
ずっと考えていた中で、あるお話をいただきました。

「余計な事までの3周年を祝うお花を一緒に出しませんか?」

今年の10月で3周年、4年目を迎える当たって、リスナー有志で祝おうという企画。正直なところ、推しメンの状態もあって、これからどういうモチベーションで聴いていいのかわからなかったんです。前述したように「あの子がいればな」なんて考えるくらいなら聴かなくてもいいのでないかとまで思っていました。

でも、すぐに「やらせてください!」と答えていました。
自分が日向坂46にハマるきっかけをくれたラジオ番組への恩返し、そんな理由もつけて答えていたのだと思います。

お花とともに実施した企画が、リスナーそれぞれのおすすめ回を1つピックアップしてQRコードにして貼り付けた、「聴ける花」

自分のおすすめ回も探しながら、参加者の皆さんが書いていくおすすめ回もAuDeeで並行して聴いているうちに、やりたいことがじわじわ湧き上がってきて。居てもたってもいられずに…バスの中、電車の中、暇があればAuDeeを再生し、メモを付ける。

そんなことをしていたら、「3年分のプレイリスト」が出来ちゃいました。(多くの人に反応を頂けて何よりです)。余計な事ですが、このプレイリストを夜中に作っている時、自分がExcelの上から埋めていくと、下から埋めて上がってきて、Excelのシート上でエンカウントしたあの瞬間は今年一番の興奮した瞬間でした(余計な事すぎました、でも本当にありがとうございました。)

そんなこんなで、気づけば、余計な事までやりましょう全157回放送分を最初から最後まで全て聴き直してしまいました。



そして、全157回放送分をすべてを聴き終えた達成感ともに、この企画を通じて気づけたことがあります。

それは、「待って、めちゃくちゃこのラジオ番組好きじゃん!」ってこと。

そして、「丹生明里のラジオ」がとてつもなく大好きであるということ。

おちがあってもなくても関係なく、「こう動いたらこうなった、だから私はこう思った。」の彼女自身の心の機微を意気揚々としゃべりしまくっているあの時間。自分の好きな物事を目一杯、愛を存分に語って、「伝わったかなぁ…伝わったらいいなぁ…」って声に出ちゃうあの時間。

僕は、もう一度「丹生明里のラジオ」が聞きたい
アイドルは歌って踊るのが第一段階で、ラジオの仕事は二の次なのかもしれない。

それでも僕は、「丹生明里のラジオ」が聴きたい。
だから、そのためには、この番組を、帰ってこられる場所をできるだけ長く続けてもらうように、たくさん聴いて、たくさん勧めて、少しでもいいからメールを作って送って、少しでも自分にできることをしたい。むしろ、それ以外のことはしなくてもいいとさえも思っている。

新曲が良い曲だなんだなんて楽曲派じゃないし全く分からない。歌詞の深読みだってもっとうまい人がやってくれればそれでいい。ダンスのうまさとか表情の良さとか、レスが何だとか認知が何だとか売上が何だとか集客が何だとか考え始めたらキリがないから、もう考えなくていいと思っている。

僕は「丹生明里のラジオ」が聴きたい。
その気持ちが明確になった今日この頃でした。


ここまで読んでいただいたみなさん、長文駄文失礼しました。
3周年企画に声をかけていただきありがとうございました。
そして参加者のみなさんには心の底から感謝申し上げます。


最後に、157回聞き直したことで、おすすめ回が変わってしまったので、ここに貼っておきます。
丹生ちゃん回の番組後半、妄想シチュエーション選曲が、たまらなく好きです。丹生推しなら、今聞くべき放送回です。騙されたと思って聞いてみてください。

実りの多い秋になりますように

時節の挨拶で、ハーフタイム終了です。
それでは、また。(なすなかにし風)

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