【ホールのケーキは最高】バースデイケーキは特別

誕生日、当人にとっては周りの人から大切にしてほしい、
祝ってほしい特別な日です。

私自身は自分の親から特別に祝ってもらった記憶が
あまりないせいか

彼氏や家族から
誕生会的なものを特別にしてもらえなくても
あまり気にしたことはありませんでした。

否定していうるというわけではなく
あっさりしている感じでした。

でも、
子どもが生まれて
この考え方は

子どもには通用しない、
と最近つくづく実感したのです。

今年の誕生日は
私なりに心を込めて行いました。

その時の
子どものうれしそうな様子を見て

これまで申し訳ないことをしていたな。
と今更ながら猛反省させられた次第です。

子どもにとっては本当に特別な日なのです。
私が思っていた100倍以上に重要な日でした。

高価なプレゼントをあげなければいけないとか
そういうことではなくて

要は
祝う気持ち、ハートです。

とりあえずプレゼントをあげとけばいい
ということではないんですね。

ここまでよく育ってくれた
よかった、ありがとう、という気持ちかな。

そういう気持ちがあると
プレゼント云々ではなくて

その日をどうしたら
いい日にできるか。

自分にできることをやろうと決めました。

結果
今年の誕生会は家族みんながとても暖かい気持ちになれたと思います。
本人だけではなく
家族全員が満ち足りた幸せな気持ちになれました。

一番思ったことは
誕生日には

ホールのバースデイケーキを用意しよう！！

気持ちが伝わる
とてもコスパのいい方法です。

今回、重要視したポイントは

・必ず誕生日当日に誕生会を実施すること
　当たり前なのかもしれませんが、フルタイムで働くシングルマザーの私に　　　とっては平日開催が厳しく、これまでは当日にはできないことが多かったです。

・バースデイケーキはホールで
　当日に渡せるプレゼントが用意できなかったので
　メインイベントはバースデイケーキを食べること。

・料理は本人の希望を聞いて
　本人のリクエストは「キムチ鍋」でした。
　肉は絶対に豚バラで、とのことでした。

プレゼントは後日、欲しいものを自分で買いに行く
ということになりました。
子どもはやはり物も欲しいんですね。

デパートコスメが欲しいらしいです。
かつては自分もそうだったな、と思い出します。

今はいくらでもかわいくてリーゾナブルな
コスメが手に入ります。

でも「デパートコスメ」なんですね。
そういうものを達観してしまった私にとっては
「ムダだなー」なんて思ってしまうのですが

そういう自分の価値観の押しつけも
よくないなー、と反省します。

それで今回とても強く感じたことが

「バースデイケーキ」は特別なんだ、ということです。
特にホールのケーキはすばらしい装置だと感じました。

バースデイケーキは
ピースではなくホールのケーキ、が必須だなと。

なぜかというと

誕生会の数日前から楽しめる
視覚に訴える
イベント性がある

つまり

・注文時にどれにしようか選ぶ楽しみ
・ケーキ屋さんに取りに行く楽しみ

この時点で数日前から本人も親も
かなり盛り上がれます。

そして当然ながら

・見た目がゴージャス

やはりピースのケーキとは
貫禄が全然違いますね。
老若男女、参加者全員、見ただけで豊かな気持ちになります。

また、
・主役がキャンドルを消すというイベント性

「誕生日おめでとう！」と
全員に自然に言ってもらえることができます。
照明を消してキャンドルを吹き消す。
とてもドラマティックです。

ということで

今回の誕生会で
ホールのバースデイケーキの威力を
実感しました。

すばらしい装置です。

さらに
歳の数、キャンドルを用意してあげたいですね。
この演出も誕生日ならでは、盛り上がります。
その数にその子が、その人が生きてきた年月を
感じ、ジーンと幸せな気持ちになります。

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