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今の会社との出会い

朝から雨で、どよんとした中でブログを書いています。

今日は、今の会社に入ることになったいきさつを書きます。

当時、転職活動を1年くらい続けていたのですが、

頻度のせいだったり、消極的な感じでやっていたいました。

一番長期化していた理由は

業種へのこだわり

元々、プログラマとして新卒で入ったけれども、

二度と同じ職種になるつもりはなく、パソコン自体5年以上使ってなく

プログラミング系の書籍はすべて処分してました。

絶対にプログラマには戻らないと決めていました。

とある、IT系の営業職への転職活動で最終面接まで進んだ

会社があり、そこは社長が直々にみるというもの

ですが、その社長から最終面接で言われたのが



「君はプログラマとして必要な能力がずば抜けている」




??

???



これ、営業職の面接ですよね??とは思ったが・・・




実は、前回の面接時に適正試験を受けていたが

中小企業ということもあり、独自の試験内容。

どうも、その試験の数値が極端によかったために

まさかのPGとしての採用を提案された。


もちろん断固拒否。だって俺営業として面接を受けにきたんですけど。



その時の社長がどういう意図で、このような発言をしたのかは

わかりません。

・本当に適性があったからプログラマとしての採用を考えた。
・逆にそういう風な話をすることで揺さぶった。

結局、この会社は最終面接不合格となったが

結果を受けてから数か月、この結果について思うところがあった。

「何のためにその言葉を発言したのか??」

ブランクはあるし、実際に現場に入って作れる自信はありません。

でも、逆にこう言ってくれる人間がいたのは嬉しかった。

新卒で入った会社の上司からは、

「プログラムの世界は向いていない」

と言われた。


そう、さっきの社長は初めて真逆のことを言ってくれた人であった。


信じない人間がいれば、信じる人間がいるのに

ひとりの意見だけを鵜呑みにしていた自分がいた。


そこで、心の葛藤はあったが

もう一度、システム開発系の職種で転職活動を再開すると

ある程度、書類も通過しやすくなるし

面接も感触があった。


そんな中で、見つけたのが今所属している会社。


すごく怪しかったし、大丈夫かなというのはあった。

大した話はしていなかったが、なんとなく絶対に落ちただろうと思っていたし、そのつもりで別の会社の求人情報を見ている中でメールが来た。

まさかの内定。


この時、思った感情は


「どうしよう・・・・。」


恐怖でしたw


そう、ブラックかもしれないし、また心壊されたらいやだなという恐怖がありましたが、フリーターをやり続けても意味がないんだから、飛び込もうという感じで入社。


そして、現在に至ります。


お給料は安いけど、馬があったり、人に恵まれたり、有給取りやすかったり、自分はいろんな要素が働いてよいポジションで働けています。

時々、夜の対応があって不満があるけれどw


「君はプログラマとして必要な能力がずば抜けている」


上記のことを言われていなかったら、今頃どうなっていたのか

正直わかりません。

ただ、たくさんの人間とかかわると、いろんな考え方をする人間がいます。

マイナスの言葉をいう人間がいれば、プラスの言葉を言う人間がいます。

もしかしたら、誇張された部分もありますが

人の能力は目に見えない、人の能力を引き出す言葉は存在するし、引き出したもん勝ち


その時に自信をくれる言葉をいただいた面接時の社長には感謝しております。

現在、プログラム開発ができております。

貴方の言ったことは正しかったのかもしれない。


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