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未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか

にいってきました。

感じたこと

テクノロジーの発展により建築、生命科学がSFの世界のような進歩を遂げようとしている近未来を体験し、驚愕した一方である種の怖さを感じる展示でした。

先日トヨタのコネクテッドシティ構想の発表もありましたが、都市計画や建築においてはモジューラブルな構造を用いることでエラスティックな街を築いていくことは正統な発展であると感じました。


バイオテクノロジーにおいては再生医療の発展により、人工の臓器を作ることが可能となっており、それによりより多くの人の命が救われることは素直に素晴らしいことだと感じられました。しかし、科学の力により身体を拡張すること、種を超えた交配を行うことに対しては嫌悪感を覚えました。

片手を失った人が義手を用いることは受け入れられるが健常者が3本目の腕を生やすことに対してはなぜ違和感をおぼえるのか。虫の遺伝子操作は許せるがヒトではなぜダメなのか。初めて人体を解剖した人はなぜそれを行えたのか、臓器移植は?

「大いなる力には大いなる責任が伴う」

テクノロジーの進化著しい時代だからこそ改めて思想が問われるのだと感じました。

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