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ミナ ペルホネン/皆川明 つづく&ダムタイプ|アクション+リフレクション

に行ってきました。

感じたこと

ミナ ペルホネン

ブランドを他のブランドで例えるのはナンセンスかもしれませんが、「日本のマリメッコ」という印象を持ちました。

優しい色合いとどこかシュールな動物たちや手書き感の残るパターン、そして素材へのこだわりが25年愛されるブランドを作っているのだと思います。

服と持ち主との思い出が綴られた展示では、

・亡くなった奥さんとの思い出

・子供の成長

・自分の挑戦

などを共に過ごした、単にファッションとして着飾るために着るという次元を超えた服とのつながりを感じました。

「一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってことだぞ」という山本耀司の言葉にもあるように、たとえ他の人には伝わらなかったとしてもいい意味で自己満足に服を着ていきたいなと思います。

個人的にはレディースを着ることにも抵抗感はなく、

が気になるので今度お店に行ってます。

(ホントはyuki no hiコートがほしいけどSold Outなのでメルカリウォッチします)


ダムタイプ

ミナより更に長い結成35周年を迎えるダムタイプの様々なインスタレーションを体験しました。

一番グラっときたのは「TRACE/REACT II」で、相互の関係性によって位置が決定された言葉たちに四方を囲まれ、眺めているうちにそこに立っている感覚が薄れ、辞書の中に入り込んだような錯覚を覚えました。

また表音文字であるアルファベットではなく、表意文字である漢字の混ざる日本語でこの展示が行われたらどうなるのかという期待も持ちました。VRで実現したい。

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