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ハマスホイとデンマーク絵画

にいってきました。

感じたこと

北欧のフェルメールともよばれるハマスホイですが、たしかに

・室内画が多いこと

・光の捉え方

などは共通しつつも、フェルメールがシルクとするならばハマスホイは陶器というような質感の違いを感じました。

印象的だったのはモデルとして多く登場する妻イーダの表情や佇まいでした。

の夢想にちかい印象を自分もいだき、慎ましくも幸せな暮らしが連想されました。

一番ハッとした作品はユーリウス・ポウルスンの「夕暮れ」(1893)です。幻想的なのにどこか懐かしさもある色合いが魅力的でした。

写真

撮影は禁止だったので気になった作品を検索してあるものだけ

ペーダー・セヴェリン・クロヤー「室内で漁網を直すクリストファー」  (1886)

ユーリウス・ポウルスン「夕暮れ」(1893)

ヨハン・トマス・ロンビュー「シェラン島、ロズスコウの小作地」(1847)




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