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トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう

に行ってきました。

感じたこと

「翻訳」をテーマにした今回の企画ですが、とくに翻訳できない世界の言葉を紹介した展示が面白かったです。

「木漏れ日」は日本にしかない言葉のようですが、木漏れ日という現象自体は世界のあらゆるところで発生しているはずです。では他の国の人々の目には木漏れ日はどのように映っているのでしょうか?
それは単に木とその間から差す光であり、「木漏れ日」という一つの事象とは認識されず、その美しさや希望に満ちた感覚は感じられず、写真に残したり歌詞になることもないのではないでしょうか?
言葉は世界を覗くレンズであり、そこにないものは認知からこぼれ落ちてしまいます。そういった意味でもGoogle翻訳に頼りがちな日々を見直して様々な言語学ぶのもいいなと思いました。


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