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120 個のアプリを触ってオンボーディングについて再勉強

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グロース・アクティベーション・オンボーディング周りについて思考のアップデート。120 個のアプリを触って定量調査。
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記事一覧

極上のオンボーディングを体験できる 4 つのアプリ UIUX : みどころを徹底解説

前記事 では 120 アプリの統計結果を通して、どのようなオンボーディングが今トレンドなのか・何が衰退しているのかを統計的に見てきました。 今回はそうしたオンボーディング UIUX の中で個人的に自分が「これはすごい!よく考えられてる…!」と思ったアプリのオンボーディング体験の王者・「インタラクション型」の Duolingo / Twitter / Shazam / Reflectly の UX の何がすごいのかを独断と偏見で解説していきます。 01# Duolingo

数字で見るアプリオンボーディングのトレンド:人気の UX と時代遅れの UX

120 アプリ 調査 : 統計編です アメリカ iOS App Store のアプリを 120 個ダウンロードし、オンボーディングについて調査。それらの UIUX を 15 種類に分類してメリット・デメリットについて考察したのが 前記事 でした。 今回は統計編として、実際にどのような UIUX が流行っており、また衰退しているのかを、客観的に数字を通して見てみます。好き・嫌い・使いたい・イケてない等の感情論を叩きつぶすための記事となっていれば幸い。 それこそ個人的な憎し

120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類・そのメリットとデメリット

オンボーディングとアクティベーションについて考察した 前記事 の続き。今回は 120 アプリのオンボーディング体験を調査してそれらを 15 種類の UX に分類、それぞれの UX について共通項・個人的に思ったメリット・デメリットをまとめました。 次回はこれらの統計結果を公開。今回は実際の UX 事例について。現場で「これ使ってみる?」と今日から検討できる(かどうかは知らないけど…)記事になっていれば幸いです。全 6 記事予定の 2 記事め。 00# こんな感じで 120

ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論

US の iOS App Store のアプリを 120 個触り、オンボーディングについての定性・定量分析を行い、これを 7 記事に分けて内容をまとめました。 シリーズを通して、以下のような記事を順次、週ごとに公開していければと思っています(他のシリーズもはじめると公開が遅れるかもしれません。) [01] ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論 [02] 120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類 [03] 数字で見るアプリオンボーディン